ら行

来を知らんと欲する者は往を察せよ らいを しらんとほっするものは おうをさっせよ
来年の事を言えば鬼が笑う らいねんことをいえば おにがわらう
来年の百両より今年の一両 らいねんのひゃくりょうより ことしのいちりょう
楽あれば苦あり らくあれば くあり
烙印を押される らくいんを おされる
落書きに名筆なし らくがきに めいひつなし
楽人楽を知らず らくじん らくをしらず
楽する悪かろう苦をする良かろう らくするわるかろう くをするよかろう
楽は一日、苦は一年 らくはいちにち くはいちねん
楽は苦の種苦は楽の種 らくはくのたね くはらくのたね
落花枝に帰らず、破鏡再び照らさず らっかえだにかえらず はきょうふたたびてらさず
辣韮食うて口を拭う らっきょうくうて くちをぬぐう
乱門を過ること無かれ らんもんを よぎること なかれ
李下に冠を正さず りかに かんむりを たださず
力んだ腕の拍子抜け りきんだ うでの ひょうしぬけ
理屈上手の行い下手 りくつじょうずの おこないべた
理屈を言えば腹が立つ りくつをいえば はらがたつ
理屈と膏薬は何処へでも付く りくつとこうやくは どこへでもつく
利口がこぶらへ回る りこうが こぶらへまわる
利口の猿が手を焼く りこうのさるが てをやく
利口貧乏馬鹿の世持ち りこうびんぼう ばかのよもち
利して利する勿れ りして りすることなかれ
利息を取るより利息を払うな りそくをとるより りそくをはらうな
律義者の子沢山 りちぎものの こだくさん
理に負けて非に勝て りにまけて ひにかて
利は天より来たらず りは てんより きたらず
竜吟ずれば雲起こる りゅうぎんずれば くもおこる
流言は知者に止まる りゅうげんは ちしゃにとどまる
竜の鬚を撫で虎の尾を踏む りゅうのひげをなで とらのおをふむ
竜は一寸にして昇天の気あり りゅうはいっすんにして しょうてんのきあり
猟ある猫は爪を隠す りょうあるねこは つめをかくす
良医の門に病人多し りょういのもんに びょうにんおおし
両虎食を争う時は狐其の虚に乗る りょうこ しょくをあらそうときは きつね そのきょにのる
漁師の一散食い りょうしの いっさんぐい
両天秤を掛ける りょうてんびん を かける
両方立つれば身が立たぬ りょうほうたつれてば みがたたぬ
両雄並び立たず りょうゆう ならびたたず
力は貧に勝ち、慎は禍に勝つ りょくはひんにかち しんはかにかつ
利を思うより費を省け りをおもうより ひをはぶけ
悋気嫉妬も正直の心より起こる りんきしっとも しょうじきのこころよりおこる
隣人の父を疑う りんじんの ふをうたがう
類は友を以って集まる るいは ともをもって あつまる
留守居の空威張り るすいの からいばり
留守見舞いは間遠にせよ るすみまいは まどおにせよ
瑠璃の光も磨きから るりのひかりも みがきから
瑠璃も玻璃も照らせば光る るりもはりも てらせばひかる
流浪して主の有り難さ るろうして しゅうのありがたさ
礼儀は下から慈悲は上から れいぎはしたから じひはうえから
礼儀は富足に生ず れいぎは ふそくに しょうず
礼繁き者は実心衰うるなり れいしげきものは じっしんおとろうなり
礼過ぐれば諂いとなる れいすぐれば へつらいとなる
礼に始まり乱に終わる れいにはじまり らんにおわる
礼はその奢らんよりは寧ろ倹せよ れいはそのおごらんよりは むしろけんせよ
礼法師の無礼 れいほうしの ぶれい
礼も過ぐれば無礼になる れいもすぐれば ぶれいになる
礼煩わしければ則ち乱れる れいわずらわしければ すなわちみだれる
連木で重箱を洗う れんぎで じゅうばこをあらう
廉士は人を恥じしめず れんしはひとを はじしめず
労多くして功少なし ろうおおくして こうすくなし
老骨に鞭打つ ろうこつに むちうつ
浪人の痩せ顔張り ろうにんの やせがおはり
蝋燭は身を減らして人を照らす ろうそくは みをへらして ひとをてらす
櫓櫂も立たぬ海もなし ろかいも たたぬ うみもなし
六十年は暮らせど六十日は暮らし兼ねる ろくじゅうねんはくらせど ろくじゅうにちはくらしかねる
六十の三つ子 ろくじゅうの みつご
論語読みの論語知らず ろんごよみの ろんごしらず
論ずるものは中から取れ ろんずるものは なかからとれ
論に負けても実に勝て ろんにまけても じつにかて

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