楽阿弥が手車
 
 らくあみが てぐるま
 
世の中の名利をを捨てて気楽に暮らしているはずの人が、豪華な手車に乗っている。
という意味から、矛盾したことや不似合いなことのたとえ。
(参考)
楽阿弥:俗世間を離れて気楽に暮らす人。
手車:屋形に車をつけた貴婦人の乗り物。
 
 

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