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 メールで受領した文章(データ)を外部の記憶装置に保存したい

メールで受け取った大切な文章(データ)は、ハードディスクの故障などによりいつ失うかわかりません。

大切なデータは、USBメモリーなど外部の記憶装置に保存しておきたいものです。

その手順を考えてみます。

●Live Mailの場合

①まずデスクトップへ保存するためのフォルダーを作ります。
  トップ画面の適当な位置で右クリックする  
            ↓
  「新規作成(X)」をクリックする 
            ↓
  「フォルダー(F)」をクリックする
            ↓
  新しいフォルダーができるので、「メールのデータ」などと名前を付けます

②メールの画面を開きます。


③現れた画面の中の左上の「ファイル」をクリックする。

④現れた画面の中の「電子メールのエクスポート」をクリックし、右横の「電子メールメッセージ」をクリックします。
 
⑤電子メールをエクスポートする形式を選択してくださいの画面が現れます。
 「Microsoft Windows Live メール」を選び「次へ」をクリックします。

⑥現れた画面の「参照」をクリックし、①で作成した「メールのデータ」を選び「OK]をクリックします。
すると空白窓に「メールのデータ」が表示されますので、「次へ」をクリックします。

⑦現れた画面の「選択されたフォルダー」にチェックを入れます。
そして保存したいフォルダーをクリックし、「次へ」をクリックします。

⑧するとエクスポートが自動的に始まり、「完了」をクリックして終わりです。

⑨確認
デスクトップのフォルダーの中の、「メールのデータ」にデータが保存されているはずです。

⑩このフォルダーをUSBメモリーなどに保存をしておきましょう。


●Microsoft Office Outlook の場合

Live Mailの場合と同様に保存することができます。(操作は省略)

USBにいきなり保存する方法
①USBを開き、縮小化しておきます。

②メールの保存したいフォルダーをダブルクリックして開きます。

③その中から保存したいファイルを選択します。
 全部選ぶ場合は、「Ctrl」をおしたまま「A」を押します。
 一部を選ぶ場合は、1つ目を選んだら2つ目のファイルの上にカーソルを持っていき「Ctrl」を押したまま2つ目のファイルをクリックします。同様にして希望のファイルを選択します。

④USBの縮小画面に、ドラッグしてやると、USBに順次コピーされます。

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