4 | パソコン購入時の基礎知識 その4 「ドライブ」 |
CDドライブ、DVDドライブ、BD(ブルーレイディスク(Blu-ray))ドライブ ドライブには、読み込むだけのもの、書き込みも出来るものと色々な種類があります。 CD,DVD,BDの順に扱う容量が大きくなっていきます。 CDは記録容量が650M~800M、DVDは記憶容量が4.7G~9.4G、BDは25Gと大容量です。 現在は、DVDが主流です。 DVD,BDドライブの選び方 DVDコンボドライブとは CDは書き込み、読み込みができ、DVDの書き込みはできないが読み込みはできるというものである。 ただしBDへの読み書きはできない。 BDコンボドライブとは BDに書き込みはできないが、BD読み込みができる、即ちブルーレイディスクドライブの再生ができる。 またBDコンボドライブはDVD,CDへの書き込み、読み込みが可能である。 なお、ブルーレイディスクドライブならばBDの書き込みも可能である。 コンボドライブ、スーパーマルチドライブ コンボドライブはCD-R/RW with DVD-ROMコンボドライブ、CD-RW/DVD-ROM一体型といった様々な表記があるので注意しましょう。 またスーパーマルチドライブはDVD-+RW(デルサイト)などと表記されていることがあるので注意しよう。 取りあえずコンボと付いたら書き込みができない、スーパーマルチならば全て備わっていると思えばよいのではないでしょうか。 ドライブ無し ノートパソコンには、ドライブがついていないものがあります。 小型軽量にするためです。 この場合は、外付けのドライバを購入すればよいのですが、小型軽量を気にしない場合はドライブ付きのものを購入した方がよいと思います。 読み込まなくなった光学ドライブの回復 ドライブは光学ドライブと呼ばれ、書き込まれた情報をドライブ内の光学レンズによって読み取っています。 何度も使用しているうちに、光学レンズに埃が付着したり汚れたりしてきます。 最終的には読み込まない、書き込まないというトラブルにつながります。 不安定になったら、クリーニング専用のメディアを利用しましょう。 |