パソコン購入時の基礎知識 その2「メモリ」
メモリ(Memory)とは
情報を記憶する部分をメモリといいます。データを保存するパーツには「ハードディスク(HDD)」がありデータを長期的に保存できますが磁気によって物理的(機械的)にデータを読み書きするので処理に時間がかかります。すなわち、パソコン全体の動作が遅くなってしまいます。
データを電気的・一時的に保存しておく場所が「メモリ」です

メモリ容量
256M とか 512M とか 1GB(1024M) とかあって、数値が大きくなるほど容量は大きくなり処理時間は早くなりますが高価になります。
複数のメモリを取り付ける、たとえば512M のメモリを2個付けたら、メモリ容量は 1024M となります。
増設を考える場合は、残りのスロット(メモリーを装着する溝)があるかどうかチェックする必要があります。

メモリの種類
メモリはいろいろな種類があります。
マザーボードや CPU に対応したものを買わないと動きませんので、好きなものを自由に選べると言う訳ではないので注意して下さい。
店でしっかりと相談をしてください。

メモリの取り付け
メモリは静電気に弱いので、パソコン本体の電源を切り身体の静電気を除去(パソコン本体の金属部に触るなど)して取り付けをしてください。

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