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 3ケタの不思議な数値
 
 
 
421 と 841

ある数値をA+1とすると、Aは2、3、4、5、6、7の公倍数である。

これらの最小公倍数をBすると、B=2×3×2×5×7=420である。

したがって、B+1=421、841、1261…である。

求める数値は3ケタであるから、答は
421と841である。

(検算) 421の場合
1を足すと2で割り切れる … 211
2を足すと3で割り切れる … 141
3を足すと4で割り切れる … 106
4を足すと5で割り切れる …  85
5を足すと6で割り切れる …  71
6を足すと7で割り切れ
る   …
 
   6 1


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