冠履を貴んで頭足を忘る
 
かんりを たっとんで とうそくをわする
 
冠や靴は頭や足が合ってこそ利用価値があるのに、冠や靴ばかり大切にして、頭や足のことを忘れる。
という意味から、物事の根本を軽んじて、本質から外れた些細なことを重んじる。

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