予且之患
よしょ の かん
 
身分の高い人が気付かれないように出掛けて、身分の低い者に襲われ不孝な出来事にあうこと。
という意味から、不用意な行動をとり、思わぬ禍にあう。
天帝の使者である白い竜が魚の姿になって泳いでいると、漁師の予且に目を射抜かれて捉えられたという故事から。
   

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