朝三暮四
ちょうさんぼし
昔、狙公(そこう)という人が猿どもにとちの実を朝3つ夕方4つやろうと言ったら大いに怒ったので、では朝4つ夕方3つではどうかと言ったら猿どもは大いに喜んだ
1.目先の違いだけにとらわれて、全体としては同じなのに気がつかない例え。
2.うまい話で人を欺きだますこと。
の意味です。
私もいままでに何度か、言葉にだまされて買物をしたことがあります。
不思議なことに、話を聞いているうちに段々と欲しくなってくるのです。
欲しくなる前に、しっかりと吟味をすることが大切です。
だまされないようにしましょう。
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