射石飲羽
 
 しゃせき いんう
 
 全精神を集中して死に物狂いでことに当たれば、不可能と思われることでも成就することができる。
出展
楚の熊渠子(ゆうきょし)が、暗闇にうずくまっているものを虎だと思い弓を引き絞って矢を射た。近づいて確かめてみると、それは大きな石で矢は羽が石に飲み込まれたように射こまれていたという故事。
 
 

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