落筆点蠅 
 
 らくひつ はえをてんず
 
 三国時代、呉の画家が孫権の命を受けて屏風絵を描いたとき、誤って付けた筆のあとを巧みにつくろって蠅の形に描いた。後でこれを見た孫権は本物の蠅と思って払おうとしたという故事。
 
 

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