忍気呑声
 
 にんき どんせい
 
 怒りをこらえて、声にださない。考えることがあって憤りをおさえ、言いたいことをあえて言わずにいること。
私もかつて、売り言葉に買い言葉ではないですが、相手があまりにも言いたいことを言うので、普段はおとなしくしているのですが言い返したことがあります。
そのあと、相手を傷つけた気持ちになり長い間、「あのようなことを言わなければよかった」、と悩んだことがあります。
内容にもよりますが悔しくてもじっと我慢をして、相手に言いたいことを言わせておくのも一つの方法かと思います。
大切なことは、「決して感情的にならない」、ということではないでしょうか。
 
 

トップページヘ        四字熟語の目次へ