月下氷人
 
げっか ひょうじん
 
男女の縁の仲立ちをする人。仲人、媒酌人。
(参考)
晋(しん)代に索(さくたん)という名高い占い師がおりました。
そのもとを狐策(こさく)が訪ね、「氷の上に立って氷の下の人と話をした」という夢占いを求めました。
すると索は「氷の上下は陰陽であるから、それはあなたが結婚の媒酌をするという前兆だ」と判じました。
のちに狐策は大守の息子の仲人を勤めることとなったそうです。
 
 

トップページヘ           四字熟語の目次へ