令和6年03月26日(火)
久しぶりに現金で買い物をしました
昨日は朝から雨が降って、夕刻まで雨は続きました。
そのため気温は上がらず寒い一日となりました。
寒いといっても真冬みの気温とは違います。
夕刻には雨が上がりましたので、買い物を兼ねてウォーキングへ出かけました。
久しぶりに現金で買い物をしました。
昨日までは東京都の3000円バックのためにペイペイを使っておりました。
本日はどんよりと曇った朝を迎えました。
二階氏の不出馬「ベストタイミング」の声も 処分回避、選挙も優位に
朝日新聞の記事です。
自民党による厳罰が取り沙汰されていた二階俊博元幹事長が、次の衆院選での不出馬を表明した。
追い込まれた末の二階氏の決断は、組織的に裏金を作りながら責任逃れに走る安倍派の幹部に対し、自発的引責を求める圧力を高めている。(以下、省略)

二階氏の不出馬宣言、納得がいきません。
もっと堂々と自分の非を正してほしいものです。

会見にのぞむ二階俊博元幹事長
=2024年3月25日午前10時27分、東京都千代田区の自民党本部、小林正明撮影
「拉致は解決済み」強気崩さぬ金与正氏の狙いは 政府内には警戒感
朝日新聞の記事です。
北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)総書記の妹で朝鮮労働党副部長の金与正(キムヨジョン)氏は25日、岸田文雄首相が「早期に国務委員長(金総書記)と直接会いたいという意向を我々に伝えてきた」とする談話を発表した。
日本人拉致問題については「解決済み」とする従来の立場を崩さず、日本側に譲歩を迫った。
朝鮮中央通信が伝えた。(以下、省略)

このことは簡単には進みません。
おそらくこのままで終わることではないでしょうか。

北朝鮮の金与正朝鮮労働党副部長=2019年3月、ハノイ、AFP時事
「紅?」使用の塩辛や豆菓子、自主回収 小林製薬が取引先に対応要請
朝日新聞の記事です。
小林製薬(大阪市)は25日、同社の「紅?(べにこうじ)」の成分を含んだサプリメントを摂取して健康被害を訴え、入院した人が20人増えて26人になったと発表した。
大半が退院したという。
また、同社は紅?原料を買った取引先52社に対応を要請し、自主回収の動きが広がっている。
ただ、調査中の企業や別会社に卸した会社もあり、影響はさらに広がる可能性がある。(以下、省略)

麹は菌ですから、慎重に取り扱わねばなりません。
これ以上に発展しないことを願っております。

サプリメントの自主回収について会見する小林章浩社長
=2024年3月22日午後6時56分、大阪市中央区、諏訪和仁撮影
今日は何の日 (出典 雑学ネタ帳)


カチューシャの唄の日(3月26日 記念日)
 
1914年(大正3年)のこの日、島村抱月(しまむら ほうげつ、1871〜1918年)と松井須磨子(まつい すまこ、1886〜1919年)が起こした劇団「芸術座」が、トルストイの『復活』の初演を行った。この中で歌われた『カチューシャの唄』が大流行した。
 『復活』は、帝政ロシアの小説家レフ・トルストイ(Lev Tolstoy、1828〜1910年)の代表作である。1899年(明治32年)に雑誌への連載で発表され、若い貴族とかつて恋人だった女の、贖罪(しょくざい:罪滅ぼし)と魂の救済を描き、それを通じて社会の偽善を告発した作品である。
 『カチューシャの唄』の作詞は島村抱月と相馬御風(そうま ぎょふう、1883〜1950年)、作曲は中山晋平(なかやま しんぺい、1887〜1952年)。『復活』の劇中歌として、主演女優の松井須磨子などが歌唱した。また、1914年5月に『復活唱歌』の題名で、松井の歌唱によるレコードが発売された。歌詞の「カチューシャかわいや わかれのつらさ」は爆発的な流行語となった。
    
         松井須磨子
 このYouTubeの音楽は当時のレコードが音源と思われる。また、この音源の歌詞は以下の通りであると思われる。当時は歴史的仮名遣いが用いられていたが、これは現代仮名遣いで表記されたものである。
 カチューシャかわいや わかれのつらさ
せめて淡雪 とけぬ間と
神に願いを(ララ)かけましょうか
 カチューシャかわいや わかれのつらさ
今宵ひと夜に 降る雪の
あすは野山の(ララ)路かくせ
 カチューシャかわいや わかれのつらさ
せめて又逢う それまでは
同じ姿で(ララ)いてたもれ
 カチューシャかわいや わかれのつらさ
つらいわかれの 涙のひまに
風は野を吹く(ララ)日はくれる
 カチューシャかわいや わかれのつらさ
ひろい野原を とぼとぼと
独り出て行く(ララ)あすの旅
上演当日に、劇場の廊下に歌詞を大きく書いた紙を貼り出すと、それをメモしようと客が群がり、合唱となったエピソードもある。松井の生誕地である長野県長野市や、中山の生誕地である長野県中野市の「中山晋平記念館」などには、この歌の歌碑がある。

松井須磨子演劇碑(松井生家の裏山)
    
        松井須磨子演劇碑
 『復活唱歌』(カチューシャの唄)のレコードは、蓄音機自体が高価で普及率が低く、数千枚売れれば大当たりと言われた当時でも2万枚以上を売り上げたという説もある。
 記念日「カチューシャの唄の日」は東京都新宿区神楽坂に事務局を置く一般社団法人・松井須磨子協会が制定。同法人は2023年(令和5年)1月26日に設立した団体。大正時代に活躍した日本初の新劇女優・松井須磨子と日本近代演劇の父・島村抱月の功績をたたえる顕彰活動を行っている。
    
            松井須磨子協会
 記念日を通して、多くの人に「カチューシャの唄」とともに松井須磨子と島村抱月の功績に関心を持ってもらうことが目的。記念日は2023年に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

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