令和5年04月19日(水)
ミカンの相談とビールの購入
昨日の朝は薄曇りの中太陽が出てきました。
パソコンによる電験の問題つくりに専念しました。
庭にミカンの木が2本ありますが、そのうち1本の木は実が全くなりません。
例年のように今年も花が多く咲きましたが、実がつくかどうか心配です。
そこで一部を剪定して販売店に相談に行きました。
今年は咲きますよと言われました。
その帰りに量販店でビールを1ケース購入しました。
夕刻は公園のウォーキングを延長して町内を90分歩きました。
これからも少し運動量を増やそうと考えております。
「改正法案見送り、対話を」 日本学術会議が政府に勧告 13年ぶり
朝日新聞の記事です。
日本学術会議は18日、学術会議法の改正法案を今国会に提出する方針の政府に対し、提出の見送りを求める「勧告」を出した。
勧告は13年ぶりで、学術会議法に基づいて政府に実現を求める文書で、最も強い意思表明となる。(以下、省略)

私にはよくわかりませんが、学術会議の委員選出については政府の介入は許されないと思います。
なぜなら専門家のことは専門家でないとわからないのではと考えるからです。
共同親権、導入の方向 法制審の部会が確認 制度設計議論へ
朝日新聞の記事です。
離婚後の子どもの親権について法制審議会(法相の諮問機関)の部会は18日、父母双方が持つ「共同親権」を導入する方向で検討することを確認した。
父母のどちらか一方に限る現行の「単独親権」の維持を求める意見も根強く、具体的な制度設計をめぐっては激しい議論が予想される。(以下、省略)

難しい問題であり、法的に「共同親権」を決めるのは無理があるのではないでしょうか。
離婚するときに夫婦で十分に話し合っておけばよいことではないでしょうか。
雷管備えた「パイプ型爆弾」か 爆発に50秒かかった理由、専門家は
朝日新聞の記事です。
選挙演説会場で岸田文雄首相の近くに爆発物が投げ込まれた事件で、爆発せずに現場で押収したもう1本の筒の両側に、起爆装置の雷管のようなものが付いていたことが捜査関係者への取材でわかった。
2本とも同様の構造だった可能性があるといい、和歌山県警は木村隆二容疑者(24)=威力業務妨害容疑で逮捕=が確実に爆発させようと「パイプ型爆弾」を自作したとみて、殺傷能力の程度などを調べる。(以下、省略)

爆弾がネットで自作できるのは問題です。
物騒な世の中になりました。

岸田首相の演説会場に残されていた筒状のもの。
こちらは爆発はしなかったという
=15日午前、和歌山市の雑賀崎漁港、目撃者提供
今日は何の日 (出典 雑学ネタ帳)


地図の日(最初の一歩の日)(4月19日 記念日)
 1800年(寛政12年)のこの日、伊能忠敬(いのう ただたか、1745〜1818年)が蝦夷地の測量に出発した。
 その後、16年にわたって測量をして歩き、本格的な日本全土の実測地図である『大日本沿海輿地全図』を完成させ、国土の正確な姿を明らかにした。「輿地(よち)」とは大地や地球、全世界のことを意味する。この地図は、江戸幕府の事業として測量・作成が行われたもので、その中心となって製作した彼の名前から「伊能図(いのうず)」とも称される。
 実際に地図が完成したのは伊能の死後、1821年(文政4年)のことである。縮尺36,000分の1の大図、216,000分の1の中図、432,000分の1の小図があり、大図は214枚、中図は8枚、小図は3枚で測量範囲をカバーしている。この他に特別大図や特別小図、特別地域図などといった特殊な地図も存在する。すべて手書きの彩色地図である。
   
       大図 渥美半島付近

 伊能は上総国(現:千葉県)出身の商人で、そこで造り酒屋を営み立派に繁盛させていたが、50歳の時に家督を長男に譲り、江戸へ出て測量・天文観測などを学んだ。その後、56歳の時に上記の測量を開始した。幕府からの資金援助はあまりなく、測量器具や旅の費用のほとんどを自費で賄い計測を行ったという。
   
   伊能忠敬の郵便切手

 関連する記念日として、1949年(昭和24年)に「測量法」が公布されたことに由来して、6月3日は「測量の日」となっている。


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