令和4年06月15日(水)
昨日はどんよりと曇った朝を迎えました。
午前中はある会の総会に出かけました。
途中で霧雨にあいました。
会議が終わって帰宅するときは、傘が必要でした。
その後も雨が降り続き、結局終日雨が止みませんでした。
そのためウォーキングはできませんでした。
自宅のマシンも止めました。
今朝も雨がしとしとと降っており、まさに梅雨の真っ最中という感じです。
グーグルの個人情報「記憶の全て見てる感覚」 記者が12年分を入手
朝日新聞の記事です。
年間数十兆円を稼ぐ米グーグルやフェイスブック(FB、現メタ)は、広告ビジネスに支えられている。
その利益の源泉は、私たち利用者の膨大なデータだ。
データはどう集められ、どう使われているのか。
記者はグーグル、FBのサイトから、自分に関するすべてのデータをダウンロードする申請を出し、データを入手してみ
自分に関するデ−タがいつまでも残っているという。
そのデータが利益の源泉になっているそうです。
実に恐ろしいことです。

フェイスブックに残っていた位置情報の記録。
米オハイオ州クリーブランド付近を車で長距離移動した日には、10秒間に1回記録が取られていた
統計不正、半年で見えた隠蔽の実態 「真の値は永遠にわからない」
朝日新聞の記事です。
国土交通省による統計不正問題が、朝日新聞の報道で発覚してから15日で半年。
これまでに、同省が行っていた不正や隠蔽(いんぺい)工作の実態のほか、兆円単位で統計が過大になっていたことが明らかになった。
一方、不正による影響の全容はまだ調査中で、国内総生産(GDP)への影響の計算もこれからだ。(以下、省略)

公のデータが不正に扱われたのです。
いろいろな国の予算や計画の元になるものです。
許されない行為です。

朝日新聞が入手した国土交通省の都道府県向けの説明資料。
業者が遅れて提出した調査票の受注実績を消し、最新月の数字のように書き換える指示が示されている
日本のiPhone、世界で最安水準 新モデルは円安で2割値上げ?
朝日新聞の記事です。
調査会社のMM総研は14日、日本でのiPhone(アイフォーン)の直販価格が世界34の国・地域の中で最安水準になった、との調査結果を発表した。
足元で急速に円安が進んでも国内価格は変わっておらず、海外から見れば相対的に「割安」の度合いが増している。
ただ、今年秋にも発売される新モデルは、円安などを反映して最大2割の値上げも想定されるという。(以下、省略)

円安の影響があれやこれやで出ています。
簡単には輸出関連は儲け、輸入関連は損ということなりますが、必ずしもそうとは限らないこともあるようです。
結果的に物価が上がっていることは事実です。

昨年9月に発売されたiPhone13シリーズ
=2021年9月24日、東京・丸の内、瀬戸口翼撮影
1年前の日誌より(本日付)
昨日関東・甲信地区が梅雨入り宣言がありました
昨日は朝から雨が降っておりましたが、間もなく上がりました。
しかしすっきりとしない天気と思っておりましたが、梅雨入り宣言が出されました。
今後の予報を見ましても、晴れマークはありません。
本日は午前中ある会の総会があり参加します。
コロナ禍で行われるため参加者は少ないものと思われます。
本日はどんよりと曇った朝を迎えました。
東芝が一転陳謝、経産省は語らぬまま 問われる説明責任
朝日新聞の記事です。
東芝が14日に会見し、株主総会をめぐり不正があったとする外部の調査報告を大筋で受け入れた。
これまで問題はなかったとしてきたが、一転、陳謝した。
報告は経済産業省の幹部が海外投資家の情報を漏らし、東芝と一体となって総会に介入した、とも指摘している。経産省の説明責任が問われる。(以下、省略)

天下の東芝が法令を無視して株主総会を開いたという。
本当に東芝は落ちぶれたものです。
名誉回復には相当な時間がかかるものと思われます。
東京と大阪、緊急事態解除後も酒の提供制限へ 政府検討
朝日新聞の記事です。
政府は20日を期限に10都道府県に出している新型コロナ対応の緊急事態宣言について、解除する方向で検討に入った。
東京や大阪は、宣言に準じる「まん延防止等重点措置」に切り替え、飲食店での酒類の提供などは制限を続ける考えだ。
専門家の意見を聴いた上で、了承が得られれば今週後半に決定する。
複数の政府関係者が明らかにした。
14日の新規感染者数は東京が209人、大阪が57人だった。
東京の感染状況の指標はすべて、宣言発出の目安となる「ステージ4」(感染爆発)を脱している。(以下、省略)

解除をしても不要不急の外出はしないことを徹底して守らないと同じことの繰り返しです。
何としてもここでコロナを乗り越えて五輪を無事に終えたいものです。
箱に隠れて海外逃亡、発案したのはゴーン被告本人だった
朝日新聞の記事です。
日産自動車の元会長カルロス・ゴーン被告(67)を2019年末に海外に逃亡させたとして、犯人隠避の罪に問われた米軍特殊部隊「グリーンベレー」元隊員マイケル・テイラー被告(60)と息子ピーター被告(28)の初公判が14日、東京地裁であり、親子は起訴内容を認めた。
検察側はマイケル被告の供述などから、大型の箱に隠れて出国する方法は「ゴーンの発案」と指摘した。(以下、省略)

逃亡の計画はゴーン氏の提案だったという。
決死の思い出で考えたことでしょうが、箱の中に長時間閉じこもっていたのですから忍耐力のある男であると思います。
それにしてもせこい男です。

初公判に出廷した米軍特殊部隊の元隊員マイケル・テイラー被告(左)と息子ピーター被告
=2021年6月14日、東京地裁、絵と構成・小柳景義

元へ戻る   日記の目次へ   トップページへ