令和4年03月12日(土)
昨日も朝から太陽が出て、気温も上がり快適な一日でした。
スマートフォンとパソコンの勉強の一日でした。
スマートフォンは購入したばかりの基本的なこと、パソコンはWindows11の勉強です。
勉強をしているうちに眠くなり、困ったものです。
昔の新しいことに向かって取り組む勢いがなくなりました。
あまり欲張らず、適度に最低のことをマスターすることに留めよと思います。
夕刻は公園のウォーキングおよび自宅のマシーンに取り組みました。
晩酌は続けておりますが、健康な証拠であると思いながら少しは心配をしております。
記憶を、胸に刻んで 東日本大震災11年
朝日新聞の記事です。
東日本大震災の発生から11日で11年を迎えた。
津波が襲った沿岸部や街中では祈りが捧げられ、式典では防災意識の向上や記憶の継承への決意が語られた。関連死を含む死者・行方不明者は2万2207人。
全国でいまなお3万8千人超が避難生活を送る。(以下、省略)

本日朝刊の1面トップ記事です。
あれから11年が過ぎました。
不明者のためにいまも捜査が進められております。

地震発生時刻のサイレンに合わせ黙祷(もくとう)する横山恵美子さんと知明さん
=11日午後2時46分、福島県浪江町、福留庸友撮影
原発の汚染土、まだ決まらない行き先 首都圏の住宅街の空き地にも…
朝日新聞の記事です。
東京電力福島第一原発を囲むように広がる中間貯蔵施設の運用が始まって7年。
帰還困難区域から出るものを除き、原発事故の除染で出た汚染土の搬入は今月末までにほぼ終える見通しだ。
福島県は施設の受け入れに際し、2045年までの県外搬出を法制化させたが、汚染土の行き先はいまだ決まらない。(以下、省略)

汚染土を現地の地中深く埋めることでは解決できないものでしょうか。
いずれどこかへ処分しなければなりません。

中間貯蔵施設への汚染土搬入から約3カ月後の2015年6月1日の福島県双葉町郡山地区の一部(左)。
20年3月19日(右)には土の埋め立て場が造られ、風景が様変わりした(C)Google
まん延防止の解除基準緩和 感染高止まりでも可能に 社会活動を重視
朝日新聞の記事です。
政府は11日、新型コロナウイルス感染症対策分科会を開き、18都道府県に適用中の「まん延防止等重点措置」について、新規感染者数か病床使用率のいずれかが低下すれば解除できる新たな基準を示した。
行動制限による感染対策より社会経済活動の回復を優先させ、21日の期限で全面解除としたい考えだ。(以下、省略)

全国的減少傾向にあります。
解除基準を緩和して、経済活動を回復することには賛成です。

新型コロナ対策分科会に臨む尾身茂会長(中央)。
右は黄川田仁志内閣府副大臣
=2022年2月4日午後、東京都千代田区、川村直子撮影
1年前の日誌より(本日付)
シルバー人材センター
昨日は朝から太陽が出て、ほぼ一日中晴れの良い天気でした。
気温も上がり、自作の太陽温水器も活躍してくれました。
パソコンによる国家試験の問題つくりを進めております。
夕刻は、ウォーキングによる体力維持に努めました。
本日も朝から太陽が出ております。
本日は、「シルバー人材センター」の就労説明会があり参加する予定です。
これはボランティアではなく、時給で働く労働者です。
草取りや庭の整備などで働いている方々がそれに当たります。
私はパソコン関係で、データの入力、ホームページ作成、パソコン教室指導補助などを希望しておりますが、果たして私にできる仕事があるかどうかはわかりません。
決して収入を目的にしておりませんので、気軽に考えております。
本日の説明会で私に合う仕事があるようであれば、登録しようかと考えております。
進まぬ帰還、住民は2割 切り札は住民の思いと遠く
朝日新聞の記事です。
住民を戻すことが大きな目標だった福島の復興が転機を迎えている。
東京電力福島第一原発事故で出された国の避難指示は約7割の地域で解かれたが、地元で暮らす人は事故前の2割弱にとどまる。
国や福島県は「外」から住民を呼び込む政策にかじを切りつつあるが、先行きは見通せない。(以下、省略)

昨日は、東日本大震災から10年が過ぎ、各地で追悼式が各地で行われました。
元の自分の家に帰れない人が多くいますが、特に原発事故があった福島は立ち入り禁止区域があり帰宅できない人々が大勢います。
小泉・鳩山・菅の3元首相がそろい踏み 脱原発を訴える
朝日新聞の記事です。
小泉純一郎元首相は、東日本大震災から10年を迎えた11日、東京都内で講演した。
東京電力福島第一原発事故について「人災」と述べ、原発は「安全じゃなかった。コストが先々まで莫大(ばくだい)にかかる」として、持論の「原発ゼロ」を改めて訴えた。
小泉氏は「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」が開催したイベント「原発ゼロ・自然エネルギー100世界会議」に登壇。
事故後、原発について学び、それまで原発が「安全、コストが安い、クリーンエネルギー」とされていたことが「全部うそだった」と感じたと述べた。
「過ちて改めざる、これを過ちという」との言葉を胸に原発ゼロを訴えていると近況を語った。(以下、省略)

小泉氏は首相であった当時は、原発推進派でした。
それが現在、反対派です。
人は立場によっていろいろ変わりますので許されると思いますが、それにしても180℃転換です。

握手して記念撮影に臨む(左から)鳩山由紀夫、小泉純一郎、菅直人の3人の元首相
=2021年3月11日、東京都千代田区の憲政記念館、吉川真布撮影
陛下のおことば、上皇さまより「かなり分量多い」理由は
朝日新聞の記事です。
11日に開かれた東日本大震災の10年追悼式。
天皇陛下が述べた「おことば」について、名古屋大の河西秀哉准教授は「平成を踏襲しつつも、『皇后とともに、今後も被災地に寄り添っていく』という、令和の天皇の決意表明のように感じる」と話す。
震災5年の追悼式で、上皇さまが述べたおことばと比較して、河西さんは「かなり全体の分量が多い」と指摘。
その理由として、コロナ禍で行幸啓や被災地訪問ができず、国民とふれあう機会が持てていないことから、「伝えたいことや考えをしっかり詰め込んだのでは」とみる。(以下、省略)

失礼と思いつつ、私は天皇陛下のお言葉全文を読んでおりません。
日頃思っていることを述べられたので、長くなったようです。
それにしてもコロナが早く収束することを願っておりますが、今の状態では宣言がさらに延期されそうです。

東日本大震災10周年追悼式でおことばを述べる天皇陛下、皇后さま
=2021年3月11日午後2時56分、東京都千代田区の国立劇場、嶋田達也撮影

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