令和4年03月11日(金)
昨日も朝から太陽が出て、気温も適度に上がりほぼ一日中良い天気に恵まれました。
パソコンとスマートホンの一日でした。
どちらもきりがありませんので、あまり深入りしないようにするつもりです。
夕刻はウォーキングおよび自宅のマシンで体を鍛えました。
本日も朝から太陽が出ております。
細る支援、継続が課題 東日本大震災11年
朝日新聞の記事です。
全国で関連死を含む死者・行方不明者2万2207人が出た東日本大震災から、11日で11年となる。
今年度から復興の軸足は原発事故被災地の支援や被災者の心のケアに移り、復興予算は大幅に減った。
関連死は今も増え続け、避難者が全国で3万人を超えるなかで、被災地への支援は細りつつある。(以下、省略)

本日朝刊の1面トップ記事です。
あれから11年が過ぎました。
後遺症は今も続き、これからも続きます。
特に原発に関わる後遺症は何十年も続きます。

10日、福島県浪江町の請戸郵便局跡地。地震発生時ここで働いていた長男健一さん(当時41)が行方不明となっている佐藤一夫さん(80)は、妻や親類の女性(左)とともにそっと、花を手向けた。跡地では防災林の工事が予定されており、ここで手を合わせるのは最後になるかもしれない。佐藤さんは「ここに来ると息子に会えるような気がして毎月来ていた。心のよりどころだわな」と話した=福留庸友撮影
「文政権は間違い」日韓関係の改善めざす新大統領 それでも大きい溝
朝日新聞の記事です。
韓国の新大統領に、日韓の関係強化に意欲的な尹錫悦(ユンソクヨル)氏が就くことになった。
韓国内には、政権交代を機に、歴史問題で悪化した関係が改善に向かうとの期待もある。
日本政府側でも尹氏の当選に肯定的な受け止めが広がったが、日韓の立場の隔たりは依然大きい。
「解」を見いだすのは簡単ではない。(以下、省略)

接戦の末、尹氏が当選しました。
日韓関係が改善されることを願っております。

2022年3月10日未明、韓国大統領選で当選を確実にし、勝利宣言する保守系最大野党「国民の力」の尹錫悦前検事総長=ソウルの韓国国会、東亜日報提供
国内で新たに6万1155人が感染 前週の木曜より9184人減少
朝日新聞の記事です。
自宅などで亡くなった人について、警察が事件性の確認などの対応をした事例のうち、2月中に新型コロナウイルスへの感染が確認された人が36都道府県で564人いたことが10日、警察庁への取材でわかった。
月別で最も多かった昨年8月の2倍超で、オミクロン株の感染が拡大した影響とみられる。(以下、省略)

感染者は東京都1万80人、大阪府6322人、神奈川県6041人、埼玉県4319人、千葉県3859人、愛知県2998人、兵庫県2956人などとなっております。
減少傾向は続いております。
1年前の日誌より(本日付)
太陽熱温水器の補修・修理
昨日は朝から太陽が出て、気温も20℃くらいまで上がりすっかり春が来た感じでした。
しかし北風が比較的に強く、体感的にはあまり暖かく感じない時間帯もありました。
パソコンの合間を見て、太陽熱温水器(不要になったCD・DVDで太陽の光を反射させて水を温める自作のもの)の補修・修理をしました。
今の時期は40℃?くらいしか上がりませんが、夏季には相当に熱く感じるほどの温度になります。
夕刻は、いつもと同じ都立武蔵国分寺公園でウォーキングをしました。
縮む沿岸部、ひとり勝ちの仙台圏 浮かぶ被災地の不均衡
朝日新聞の記事です。
死者・行方不明者、関連死を含め2万2192人が犠牲になった東日本大震災から、11日で10年を迎える。
被災地は、持続可能な地域社会をどうつくるのかという課題と向き合いつつある。
津波被災地では、人口減少が「再加速」する沿岸部と、人・モノ・カネが集中し続ける仙台圏との不均衡な姿が浮かび上がる。
東北は震災前から人口減少期に入っていた。
震災直後、大きな被害を受けた沿岸部は急激な人口減に見舞われる。
多数の犠牲者が出たことに加え、住まいや仕事を失った被災者の多くが都市部に移った。(以下、省略)

あれから10年、本日の朝刊はこのニュースで多くの紙面を占めております。
下の写真を見るとまるで東京の都心を思わせる感じのビルが立ち並んでおります。
一方では過疎地となり復興が進んでいない地域が多く残っているようです。

震災後に建てられたタワーマンション群=2021年2月1日、仙台市、朝日新聞社機から、小玉重隆撮影
立憲・枝野氏、「原発ゼロ」で苦慮 合流で党内に変化?
朝日新聞の記事です。
立憲民主党が政策の旗印として掲げてきた「原発ゼロ」をめぐり、枝野幸男代表が発言に苦慮している。
昨秋の合流新党の動きで、脱原発に慎重な旧国民民主党の議員が加わったことや、最大の支援団体の連合から「自重」を求められていることが背景にある。
今秋までに行われる衆院選をにらみ、枝野氏がいかに原発政策を打ち出していくのか、注目される。(以下、省略)

意見の異なる会派が加わったのですから、当然のことでしょう。
「原発ゼロ」は断言出来ないものと思われます。
立憲民主党の柱が揺らぐことになります。
IOCトーマス・バッハ会長再選 任期は2025年まで
朝日新聞の記事です。
国際オリンピック委員会(IOC)は10日、オンラインで開いた第137次総会で会長選挙を行い、現職のトーマス・バッハ会長(67)を選んだ。
対立候補はなく、信任投票で決まった。
ドイツ出身で弁護士のバッハ会長は2013年9月、アルゼンチン・ブエノスアイレスで第9代会長に就いた。
2期目は8月の東京オリンピック(五輪)閉幕日の翌日から4年間。
コロナ禍での東京五輪や、22年北京冬季五輪などで手腕が問われる。(以下、省略)

IOC会長の任期は1期目が8年で、1度だけ再選が認められ2期目は4年だそうです。
東京大会をどのような形で乗り切るか、手腕が問われております。
外国人の一般客は入場させないことで進行しております。
その意味から考えると、寂しい大会となります。

8日、オンラインでの理事会で話をする国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長
=IOC提供

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