令和4年02月06日(日)
昨日は朝から太陽が出ましたが、午前11時ころより曇りその後は曇りの一日となりました。
そのため気温が上がらず寒い日でした。
読書とパソコンの一日でした。
夕刻は近隣をいつもより長くウォーキングして、自宅のマシンは止めました。
寒いので夕食を済ますと早々に就寝しました。
経済安保法の原案、懲役2年以下の罰則も 企業や研究者らが対象
朝日新聞の記事です。
岸田政権が目玉政策に掲げる「経済安全保障推進法案」の原案が明らかになった。
サイバー攻撃への備えや先端技術の流出防止を徹底するため、民間企業や研究者らを対象に「2年以下の懲役」などの罰則が盛り込まれている。
経済界や与党の一部から国の関与が強まることを懸念する声もあり、今後の協議で内容が修正される可能性がある。(以下、省略)

本日朝刊の1面トップ記事です。
経済的な安全を保障するという意味から重要なことでしょうが、あまり細かく国が取り締まることに対する不安の声もあるようです。
細かいことは分かりませんが、線引きが難しいのではないでしょうか。

経済安全保障推進会議で発言する岸田文雄首相。
右は小林鷹之経済安保相=2022年2月4日午前8時33分、首相官邸、上田幸一撮影
新型コロナの国内新規感染者、初めて10万人超す オミクロン株拡大
朝日新聞の記事です。
国内の新型コロナウイルス感染者は5日、新たに10万949人(午後8時40分現在)が確認され、過去最多となった。
北海道、宮城、茨城、埼玉、神奈川、福井、静岡、愛知、岡山、福岡の10道県で過去最多を更新した。
1月1日に全国で500人台だった感染者数は、オミクロン株の感染拡大が急速に進むなか、同22日には5万人台に。それから2週間で10万人を超えた。(以下、省略)

東京都2万1122人、大阪府1万918人、神奈川県9097人、埼玉県7358人、愛知県6445人、兵庫県5855人、福岡県5607人などでした。
とにかく日ごとに急増しております。
尾身氏、3回目のワクチン接種 「交互接種」の安全性自らアピール
朝日新聞の記事です。
政府の新型コロナウイ
尾身氏は今回、米モデルナ製ワクチンを接種。
1、2回目は米ファイザー製だったといい、「交互接種」の安全性を自らの接種を通じてアピールする狙いがある。(以下、省略)

尾身会長が自ら交互接種を受けました。
さすが会長であると感心しました。

新型コロナウイルスワクチンの追加接種を受ける、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長=5日午前8時51分、東京都千代田区の自衛隊東京大規模接種会場、代表撮影
1年前の日誌より(本日付)
昨日も朝から太陽が出て、穏やかな天気の一日でした。
気温も適度に上がりましたが、外気は冷たく感じました。
昨日も平凡連続の一日でしたが、このとこが年寄りにとてっは何より有り難いことであると認識しております。
日中はパソコン、夕刻はウォーキングでした。
五輪の理念どこへ…森氏辞任求めネット署名、広がる反発
朝日新聞の記事です。
東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長(83)の女性蔑視発言とその後の対応への反発が広がっている。
森会長は発言を撤回、謝罪したが、個人を尊重し、差別を許さない五輪憲章に共感し、大会に関わってきた人たちからの批判はやまず、辞任を求める声も出ている。
「大会を通じて五輪憲章が掲げる男女平等な社会を進めるべきなのに。目指す理想とかけ離れてしまう」(以下、省略)

世界的に波紋が広がっております。
菅首相は森氏の続投を容認しております。
私は鈍感なのでしょうか、あまりこのことについては感心がありません。
首相長男らは衛星放送事業の役員 総務省「接待」鮮明に
総務省幹部4人が放送関連会社側と無届けで会食していた問題で、幹部1人の会食相手は菅義偉首相の長男を含む2人だったことが5日わかった。
この幹部は放送行政などを担当し、会社側の2人は衛星放送事業の子会社の役員を務めていた。
会食費用やタクシー代は会社側が負担しており、事実上の「接待」だったことが鮮明になってきた。(以下、省略)

首相の長男は「統括部長」の肩書で、衛星放送子会社「囲碁将棋チャンネル」の取締役を兼務しているようです。
飲食代などは週刊誌報道の直前に返金したようです。
それにしても週刊文春の記者は、刑事のように見張っているのでしょうか。
案里氏の有罪確定 歳費など4942万円は返還されず?
2019年7月の参院選をめぐって公職選挙法違反(買収)の罪に問われ、参院議員を辞職した河井案里被告(47)に対する懲役1年4カ月執行猶予5年の東京地裁判決が5日、確定した。
案里氏側、検察側ともに控訴しなかった。
判決確定で案里氏は当選無効となり、公民権も5年間停止となるため、今後5年間すべての選挙で立候補できない。参院広島選挙区は再選挙となり、衆院北海道2区、参院長野選挙区の2補選とともに4月25日投開票となる。(以下、省略)

当選無効となるが、得た歳費などは返還の必要がないようです。
仕事をしたことになるようですが、納得できません。
それにしても夫の元法相の衆院議員・克行被告の指示にしたっがての行動でした。
気の毒な面もあります。

参院本会議場に入る河井案里被告
=2020年1月24日午後0時55分、岩下毅撮影

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