令和3年10月17日(日)
昨日は朝方どんよりと曇っておりましたが、7時過ぎころから雨は降りだしました。
雨はその後も続き、午後過ぎころから上がりました。
読書とパソコンの一日でした。
夕刻は公園のウォーキングを100分間やりました。
本日もどんよりと曇った朝を迎えました。
予報では雨が降ると伝えております。
エアコンの省エネ性能、目標基準を15年ぶり改正へ…「脱炭素」で海外に売り込み
読売新聞の記事です。
経済産業省は2022年度、省エネ法に基づく家庭用エアコンの省エネ性能の目標基準を15年ぶりに改正する方針を固めた。
メーカーに対し、27年度までに現在より約3割高い省エネ性能を達成するよう義務付ける。
冷暖房器具は家庭部門のエネルギー消費量の約3割を占めており、経産省は省エネ推進で脱炭素へ前進を図る。海外への高性能エアコンの売り込みにもつながると期待している。(以下、省略)

本日朝刊の1面トップ記事です。
昔に比べて現在の性能は抜群であると思うのですが、さらに改善を求めているのです。
日本の技術で乗り越えることはできるでしょうが、30年度までに排出量を13年度比で46%削減する目標を掲げており改善できるのでしょうか。
 
頭痛や耳鳴り、脳損傷も…CIA職員ら200人超が訴える「ハバナ症候群」究明へ
読売新聞の記事です。
米外交官や情報機関職員らが、世界各地の米大使館などで原因不明の健康被害を訴える例が相次いでいる。
電磁波を使った攻撃の可能性が指摘され、被害者は過去5年で200人を超えるとされる。
真相究明に向け、米バイデン政権が本格調査に乗り出している。(以下、省略)

「ハバナ症候群」とは、2016年、キューバの首都ハバナに駐在していた米中央情報局(CIA)職員らが初めに訴えたことから、このように呼ばれております。
健康被害は、頭痛や耳鳴りなどの症状が多く報告されており脳損傷と診断された例もあるようです。

キューバの首都ハバナの米国大使館(8月)
=ロイター。2016年に最初の健康被害が出た 
コロナ「第6波」、推計3・4万人が入院…17都府県で5000床不足
読売新聞の記事です。
政府が15日に示した新型コロナウイルス対策に沿って、厚生労働省が、今後の「第6波」で受け入れが必要な入院患者数を推計したところ、全国で最大約3万4000人となることが16日、同省への取材でわかった。
この受け入れ態勢を実現するには約4万2000床の病床が必要となり、今夏の第5波で確保した病床数と比べると、17都府県で計約5000床が不足していることになる。(以下、省略)

現在コロナは急減しており、昨日の全国の感染者は509人、東京都66人、大阪府78人でした。
このような状況で第6波が来るのでしょうか。
例えば東京都の場合、第5波のピーク時の入院者は4526人でした。
必要な病床の目安として6189床、206床不足とあります。
1年前の日誌より (本日付)
昨日は薄曇りの朝を迎えました。
午前10時ころより、突然太陽が出てきて晴れの一日となりました。
お蔭で、快適な一日でした。
夕刻は、90分の散策に出かけました。
昨日は府中市の黒金公園を中心に散策しました。
概ね以前に歩いたことのあるコースでしたが、久しぶりのため気分転換になりました。
本日は朝から雨が降っております。
処理水、海洋放出へ調整 関係閣僚会議で月内にも決定 福島第一
朝日新聞の記事です。
東京電力福島第一原発の敷地内にたまる処理済み汚染水について、政府は海に放出して処分する方向で最終調整に入った。
早ければ月内にも関係閣僚会議を開き、正式に決める方針。
放射性物質の濃度を法令の基準より十分低くしてから流す。
実際の放出までには設備の工事などで2年程度かかる。
風評被害を懸念する漁業団体は反対しているが、十分な風評対策をとることで理解を得たい考えだ。(以下、省略)

本日朝刊の1面トップ記事です。
法令の基準よりも十分に濃度を薄くするので、自然界の濃度と変わらないようです。
したがって問題ないのではないかと考えますが、漁業団体はごねて賠償金を狙っているものと思われます。
韓国も黙ってはいないでしょう。

東京電力敷地内に汚染水の貯蔵タンクが並ぶ福島第一原発
=16日午前11時38分、福島県大熊町、本社ヘリから、関田航撮影
菅首相「五輪やると決めている」 仕事前面、危うさも 政権1カ月
朝日新聞の記事です。
15日夜、東京・紀尾井町のホテルの高層階にあるレストラン。
菅義偉首相は眼下に夜景を望みながら、自民党の無派閥の参院議員11人と就任1カ月の祝宴を開いた。
「仕事をする内閣をやらせてもらった」。
事実上の菅派とみなされる面々にそう告げた首相は、肝いり政策である「デジタル庁」の創設、不妊治療への公的支援の拡大、携帯電話料金の引き下げを推し進める考えを滔々と語った。(以下、省略)

記事によると、「来夏の東京五輪・パラリンピックはやることに決めている」、また日本学術会議の6人の任命を除外したことについて「理由は言えるわけがない」と周辺に漏らしたようです。
自民党内をまとめながらこのまま菅政権が続くでしょうか。
首相、学術会議会長と会談 任命除外、対応言及せず
朝日新聞の記事です。
菅義偉首相は16日、日本学術会議の梶田隆章会長と首相官邸で会談した。
梶田氏は、会員の任命から除外された6人の速やかな任命と理由説明を求める要望書を渡したが、首相は今後の対応や理由について言及しなかったという。
会談は約15分間。
会長に今月就任した梶田氏のあいさつを目的に、学術会議側から求めたという。(以下、省略)

会談は予想通り形式的に終わったようです。
会談できただけでもよかったと考えることで終わるようです。

首相との会談を終えた日本学術会議の梶田隆章会長
=16日午後、首相官邸

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