令和3年10月13日(水)
後期高齢者の診断を受けました
昨日は朝方よりどんよりと曇っておりました。
午前10時半予約で「後期高齢者の健診」を受けるために家を家内と一緒に10時過ぎに家を出ましたが、間もなく霧雨が降り出しました。
血圧の検査で当院は旧式の水銀柱を使用するものでした。
診断結果が、120−60と言われびっくりしました。
家内も平常よりも低かったようです。
結果は、18日に出ますがどのような報告があるのでしょうか。
一日中雨が降りましたので、先日国分寺市跡を見学したビデオの編集に取り掛かりました。
ほぼ終了しましたが、このあとじっくり細かいところを修正したいと考えております。
夕刻は雨のために外のウォーキングができませんので、自宅のマシーンで運動をしました。
本日は朝から雨が降っております。
ワクチン3回目接種は「全額公費負担で行う」…岸田首相、代表質問で明言
読売新聞の記事です。
岸田首相は12日、所信表明演説に対する衆参両院本会議での各党代表質問で、新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種について、全額を公費で負担し、12月にも始める方針を表明した。
首相は臨時国会会期末の14日に衆院を解散し、与野党は事実上の選挙戦に突入する。
衆院選は19日公示、31日投開票の日程で行われる。(以下、省略)

本日朝刊の1面トップ記事です。
3回目の接種については、接種する前に抗体があるかどうか検査し必要な者だけが接種するよう願いたいものです。
昨日の感染者は全国611人、東京都77人、大阪府103人であり、減少は続いております。
このことも踏まえて検討をしてほしいと思います。
 
企業内部通報者への「嫌がらせ」、役員ら懲戒対象に…政府が指針公表へ
読売新聞の記事です。
政府は、企業の不正を内部通報した人の保護強化策として、内部通報者に「嫌がらせ」などの精神的な不利益を与えた役員らについて、懲戒処分の対象とする方針を固めた。
今年8月に定めた公益通報者保護指針の詳細な規定に明記し、近く公表する。
通報者への報復を防ぐ狙いがある。(以下、省略)

このことについては、政府は今年8月、通報窓口の設置などを義務づけた指針を公表しております。
内部通報者の保護強化策を盛り込んだ改正公益通報者保護法は来年6月1日に施行される予定です。
内部告発者を保護することは、内部の不正を防ぐために重要な課題です。
岸田首相、野田少子化相と子ども食堂を訪問…「聞く努力続けたい」
読売新聞の記事です。
岸田首相は12日夜、東京都大田区の「子ども食堂」を訪問し、運営者らと意見交換した。
「車座対話」の第2弾となる。
今週末には、東日本大震災の被災地を訪問する予定で、現場重視の姿勢を打ち出している。
首相は、野田少子化相と子ども食堂を訪問し、車座になって対話した。
首相が「皆さんのお話を聞かせていただき、政策の参考にさせてもらいたい」と呼びかけると、参加者からは行政との連携や、気軽に相談できる体制整備の重要性を指摘する声があがった。(以下、省略)

車座対話は現場の声を直接聞く意味で効果があることと思います。
是非とも続けてほしいものです。
またその結果を政策に生かしてほしいと思います。
 
こども食堂を視察し、支援者らと意見交換する岸田首相(中央)。
右端は野田少子化相(12日午後、東京都大田区で)=代表撮影
1年前の日誌より (本日付)
 
銀杏拾い
昨日は朝方はどんよりと曇っておりましたが、間もなく雨に変わりました。
しかし雨は直ぐに上がり、その後はほぼ晴れの良い天気でした。
我が家には柿の木が2本ありますが、今年はカラスに多くやられましたので早めに収穫しました。
夕刻は約90分近隣を散策しました、お蔭で体重が1kgばかり減りました。
雨が降らない限り、運動は続けたいと思っております。
本日は久しぶりに朝から太陽が出ております。
午前6時公園の銀杏拾いに出かけましたが、先客がいたこともありますがほとんどありませんでした。
今度は雨が降った翌日を狙って行きたいと思っております。
学術会議候補、複数の除外を首相に事前報告 官房副長官
朝日新聞の記事です。
日本学術会議が推薦した会員候補のうち6人を任命しなかった問題をめぐり、菅義偉首相が複数の任命除外者が出るとの報告を事前に受けていたことが12日、わかった。
首相は朝日新聞などのインタビューで除外前の推薦者名簿を「見ていない」としていたが、除外方針については把握し、了承していたことになる。
政府関係者によると、杉田和博官房副長官が事前に首相に対し、「任命できない候補者がいる」という趣旨の報告を行った。
首相は決裁時にも同様の説明を受け、決裁の判断をしたという。
官邸幹部は「首相は(除外された候補者の)個人名は知らなかったかもしれないが、何人かが任命されないことは説明されていた」と語った。(以下、省略)

学術会議側が推薦した105人分の名簿は「見ていない」と述べておりましたが、事前に6人の任命を外すことは知っていたようです。
いずれにしても、責任者たる者がみていなかったなどというのは恥ずかしいことではないでしょうか。
「すべて私の責任でやった」と言えば、済むことではないでしょうか、そしてその理由をしっかりと述べることです。
第3のビール、9月は18%増 値上がり前に駆け込み
朝日新聞の記事です。
ビール大手4社が12日発表した9月の販売実績で、「第3のビール」の売れ行きは、前年に比べて18%増えた。
酒税法の見直しに伴う10月1日の値上がりを前に駆け込み需要があった。
昨年9月には消費増税前の駆け込みがあったが、それを大きく上回った。
「第3」は、350ミリリットルあたりで約10円の増税になった。
直前の9月、「第3」の販売数量は、キリンビールでは前年の同じ月に比べて17%増、サントリービールで15%増、サッポロビールで36%増。
アサヒビールでは販売額が20%ほど増えた。(以下、省略)

酒の愛好家にとっては、当然の行為です。
注意することは、買い溜めして得したと思い、多く飲んだのでは何の得にもなりません。
 
9月下旬、ドン・キホーテ中目黒本店は「第3のビール」の駆け込み需要を見込んで売り場を広げた
=東京都目黒区
平等院鳳凰堂、平安時代の扉に菩薩 専門家「国宝級」
朝日新聞の記事です。
世界遺産の寺院、平等院(京都府宇治市)は12日、鳳凰(ほうおう)堂の創建時のものとされる平安時代の木製中央扉に、菩薩(ぼさつ)が描かれた絵を確認したと発表した。
堂内の扉絵や壁画は国宝で、江戸時代に交換された現在の中央扉もその一部になっており、今回の扉絵も国宝級だと専門家は評価する。
扉は2枚一組の観音開きで、1枚は縦約4・7メートル、横約1・6メートル。鳳凰堂東側の正面中央にあったが、1670年に交換され、保管されてきた、という記録が平等院に残る。(以下、省略)

記事によると、肉眼では分からないが、斜めから光を当てた特殊な写真によって、描線を示すわずかな凹凸が、建物内部側から見つかったそうです。
詳しく調べると、一方の扉(北扉)の中央付近で、飛来する菩薩が複数見つかったとのことです。

平等院ミュージアムにある鳳凰堂内部の再現。
正面中央の扉絵(上品上生図(じょうぼんじょうしょうず))は判明していなかったので、描いていない。
左に上品中生図(じょうぼんちゅうしょうず)、右に上品下生図(じょうぼんげしょうず)を復元した
=2020年10月9日午後5時32分、京都府宇治市、小西良昭撮影

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