令和元年11月19(火)
昨日は朝方曇っておりましたが、午前8時前ころ一時雨が降りました。
雨は間もなく上がり太陽が出てきました。
その後も一日中晴れが続き、気温が21℃くらいまで上がった模様です。
午前中は読書とパソコンでしたが、午後囲碁のボランティアへ伺いました。
相手の方はどうしたことか不調でした。
勝負は何事もそうだと思いますが、勝とうと思うとどうしても力が入って失敗するものです。
昨日の相手の方の手がその様な感じに受け止めました。
夜中雨が降りましたが、今朝は上がっております。
予報が当たるのに感心です。
大iPS細胞備蓄事業、国支援打ち切りか 年10億円
朝日新聞の記事です。
拒絶反応が起きにくい再生医療をめざす京都大のiPS細胞の備蓄事業について、政府が、年約10億円を投じてきた予算を打ち切る可能性を京大側に伝えたことがわかった。
ノーベル賞受賞から7年たって基礎研究から事業化の段階になってきたことや、企業ニーズとの違いが浮き彫りになったことが背景にある。
iPS細胞は、体のどんな細胞にもなることができる万能細胞。
京大の山中伸弥教授が2006年に初めて作製し、12年にノーベル医学生理学賞を受けた。
患者自身の皮膚や血液からiPS細胞をつくり、網膜や心筋などにして移植すれば、他人から臓器提供を受けた際のような拒絶反応が起きにくい。
夢の再生医療につながると期待された。
しかし、患者自身からiPS細胞をつくって移植すると、数千万円の費用と数カ月の時間がかかる。
重篤な患者では間に合わない可能性もある。
そこで京大iPS細胞研究所が打ち出したのが、献血のようにあらかじめ複数の型のiPS細胞をそろえておく備蓄事業だった。(以下、省略)

専門的なことはわかりませんが、iPS細胞から移植用の細胞をつくる企業の側は複数の型を使うことに慎重なことが明らかになったそうです。
下の図がそのことを示しているようです。
政府は事業化の段階に入りつつあると判断し、来年度から研究開発費を打ち切る可能性を山中教授に伝えたようです。
 
ファミマ脱24時間 社長「金太郎アメの時代終わった」
朝日新聞の記事です。
コンビニ大手のファミリーマートは、営業時間の24時間からの短縮を、店主が希望すれば来年3月から認める。
沢田貴司社長は18日、朝日新聞の単独取材に応じ「金太郎アメのような時代は終わった」と話した。
その意図は。
営業時間の短縮は、本部と事前に協議したうえで店主が望めば、本部の同意がなくても認める。
最長で午後11時から午前7時まで。
毎日、時短営業にするか、日曜日だけとするかも含めて店主の判断に委ねる。
セブン―イレブン・ジャパンが、全国の店主に示した時短の指針で「本部との合意」を求めたのとは一線を画す。
沢田氏は「近くに競合があって24時間営業をした方がいいならやると思うし、それは支える。競合がいなくて全然コストに合っていないのなら、当然閉めた方がいい」と話した。(以下、省略)

加盟店では、人手不足、人件費の高騰、高齢化といったことを挙げているようです。
脱24時間は当然のことではないでしょうか。
 
宇宙の恵み? 隕石から糖を初検出 生命誕生の材料か
朝日新聞の記事です。
隕石(いんせき)からリボ核酸(RNA)を構成するのに必須な糖を検出したと、東北大と北海道大、米航空宇宙局(NASA)などのチームが19日、米科学誌に発表する。
これまでにもアミノ酸などの有機物が見つかったことはあったが、生命の根幹を担うRNAを構成するのに必要な糖が見つかったのは初めて。
地球で生命が誕生したときの材料となった可能性があるという。
この糖は「リボース」と呼ばれる物質。
豪州などで見つかった隕石を粉砕し、特殊な方法で気体にして成分を分析したところ、見つかった。
地球の生物由来の糖とは炭素の同位体の割合などが違っており、隕石が地球に落下してから混ざったのではなく、もともと隕石内にあって宇宙から飛来したと考えられるという。(以下、省略)

専門家には興味のある記事でしょうが、私はあまり関心がありません。
記事によると、この隕石は地球で生命が誕生したより昔の40億年以上前に形成されたらしいとのことです。
 
RNAの原料になる糖が検出された隕石(東北大の古川善博准教授提供)
歴代天皇43(出典ウイキペディア)

40代天皇

天武(てんむ)天皇

皇紀 1333年〜1345年

西暦 673年〜685年

興味のある方は、下記をクリックしてください。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E6%AD%A6%E5%A4%A9%E7%9A%87



天武天皇・持統天皇 檜隈大内陵
(奈良県高市郡明日香村)

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