令和元年08月20日(火)
昨日も朝から太陽が出ておりましたが、その後晴れたり曇ったりの一日でした。
気温は32℃くらいだったようですが、湿度が高かったようで蒸し暑い日でした。
夕刻スポーツジムへ行きましたが、その前に囲碁のボランティアへ伺いました。
相手の方は私と同じタイプで、相手の石を殺して勝とうとするタイプです。
ですから多くの場合、細かい勝負はなく勝つか負けるかの戦いとなります。
昨日は私が勝ちましたが、前は私の負けでした。
互いにこれで楽しんでおります。
夜中は強い雨が降りましたが、朝方は上がっております。
長引く黒潮大蛇行、カツオうろうろ 漁業や気象に悪影響
朝日新聞の記事です。
日本の太平洋側を流れる黒潮が大きく離岸し、また曲がって接岸する「黒潮大蛇行」が長期化している。
気象庁が2017年8月に発生を確認してから2年。
魚が取れなくなったり、高潮など自然環境に変化を及ぼしたりする要因になるが、いつまで続くのか。
22年連続で生鮮カツオの水揚げ量日本一を誇る宮城県・気仙沼漁港。
7月1日、約1カ月半ぶりにカツオが水揚げされた。
今季の水揚げ量は5月中旬〜7月末で約3955トン。
昨年同期と比べ、4割未満だ。
6月は一度も水揚げがなく、斎藤徹夫組合長(64)は「気仙沼はカツオを中心に経済が回る。こんなに途切れたことは今までにない」と頭を抱える。
一方、和歌山県では豊漁だ。県内主要3漁港の水揚げ量(6月まで)は479・1トンとすでに昨年1年の356・3トンを上回った。(以下、省略)



 異変の要因とみられるのが大蛇行だ。。気象庁によると、黒潮は現在、紀伊半島沖で南へ離岸。Uの字を描き、再び東海沖へ近づいている。大蛇行は過去に発生した5回とも、1年以上続いた。

本日朝刊の1面トップ記事です。
記事によると、九州南東で黒潮とぶつかる反時計回りの渦が原因とされ、渦は黒潮に乗って北上し紀伊半島南方の海底にある山にぶつかり、黒潮の流れを大きく曲げるそうです。
     
 宮城県の気仙沼漁港で約1カ月半ぶりに水揚げされたカツオ
=7月1日、宮城県気仙沼市
悔恨・再軍備・南京…率直に語る昭和天皇 研究者も驚き
朝日新聞の記事です。
初代宮内庁長官の田島道治が昭和天皇とのやりとりを記した「拝謁(はいえつ)記」からは、昭和天皇が戦争への「反省」をたびたび口にしていたことや、改憲による再軍備の主張を繰り返していたことがわかった。
戦後間もない時期の率直な発言が記され、研究者は詳細な記録に驚いた。
今回見つかった「拝謁記」は、田島道治の遺族が長く保管していたものだ。
昭和天皇との面会計613回のやりとりが記されている。
そのうち、NHKは報道した範囲に限って資料を各社に公開した。(以下、省略)

1面から2面にわたって記述されております。
貴重な資料であり、専門家は注目しております。
田島氏は、退官後は日本銀行監事、ソニー会長などを務めております。
 
田島道治の「拝謁記」から。
昭和天皇が1949年12月に「イロイロノ情勢ガ許セバ退位トカ譲位トカイフ事モ考ヘラルヽ」
と発言したと記されている
=2019年8月19日午前、東京都渋谷区のNHK放送センター、越田省吾撮影
横浜市がカジノ誘致で調整 横浜港・山下ふ頭が候補地
朝日新聞の記事です。
横浜市が、カジノを含む統合型リゾート(IR)を誘致する方向で調整していることが、市関係者への取材でわかった。東京都心や羽田空港からの交通の便がよい横浜港・山下ふ頭(同市中区、47ヘクタール)が候補地とみられる。
ただ、IR誘致には市民や議会の反対論が根強く、林文子市長が正式表明に踏み切れば激しい反発も予想される。
市関係者によると、市は9月の市議会定例会に、IR関連の約3億円の補正予算案を出す方向で最終調整している。可決されれば、事業者選定の準備など具体的な検討に入る見通し。(以下、省略)

IR誘致を巡っては、横浜商工会議所などが経済活性化や観光消費につながると推進の姿勢を見せておりますが、市民にはギャンブル依存症や治安悪化などへの懸念からカジノに反対する意見が多いようです。
市長は前向きに検討しているようであり、今後の動きが注目されます。
 
2020年代後半の完成を目標に、市が再開発を計画する山下ふ頭
=2018年10月、横浜市中区、朝日新聞社ヘリから
宮崎県の難読地名 その16(出典ウイキペディア)
蝦野(えびの) - えびの市
尾八重野(おべの)- えびの市
加久藤(かくとう)- えびの市
甑岳(こしきだけ) - えびの市
川内川(せんだいがわ)- えびの市

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