令和元年08月16日(金)
昨日は薄曇りの朝を迎えましたが、日中は太陽が出たり雨が降ったりの一日でした。
台風の余波の影響であり、台風は広島の呉に上陸して島根に抜け列島を縦断したようです。
スポーツジムが休刊日であるため、門から外へは一歩も出ませんでした。
パソコン、読書、テレビなどで、眠くなったらごろ寝のだらしのない一日でした。
本日は時折強い風が吹いております。
台風は16日(金)午前3時現在、島根県松江市の北約280キロにあって、時速35キロで北に進んでいるようです。
中心気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルのようです。

天皇陛下「戦後世代だからこそ」 おことばの継承と変化
朝日新聞の記事です。
戦後生まれの天皇として、初めて臨んだ全国戦没者追悼式。注目されたおことばは、上皇さまが昨年の追悼式で語った内容をほぼ継承したものとなった。
代替わり後も平和への強い思いを受け継いでいくことを示したといえるだろう。
「戦争を知らない世代であるからこそ、風化させないよう一層意識的にならないといけない」。
代替わり前のある会合で、皇太子だった陛下は、皇室関係者らにそんな考えを示したという。
上皇さまが続けてきた戦没者慰霊が話題に上ったときのことだった。(以下、省略)

「深い反省」という言葉は継承されましたが、上皇さまが「国民のたゆみない努力」と言われたが、陛下は「人々のたゆみない努力」と言い換えられました。
このことは、日本国籍を持つ人々だけでなくあらゆる人々の努力を想定されたものであり、視野の広い考えを述べられたものと思います。

全国戦没者追悼式で「おことば」を述べた天皇陛下、皇后さま
=2019年8月15日午後0時3分、東京都千代田区の日本武道館、嶋田達也撮影 
文大統領、日本批判を弱めた理由は 対日感情、過熱の中
朝日新聞の記事です。
韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領は15日、日本統治からの解放を記念する「光復節」の式典で演説した。
日本の対韓輸出規制強化に言及しつつ、歴史認識問題では直接的な批判を避けた。
経済低迷への影響を懸念し、改めて日本に対話を求めるとともに、過熱した国内の対日感情を落ち着かせたい考えのようだ。
韓国中部の天安市にある独立記念館。
雨が降るなか薄い水色の韓服に身を包んだ文氏は26分にわたり、淡々と演説文を読み上げた。
「日本の不当な輸出規制に立ち向かう」。
日本の輸出規制強化を批判しつつ、「今からでも日本が対話と協力の道に出れば、我々は喜んで手をつなぐ」と関係改善を訴えた。(以下、省略)

このことは日本にとって注目すべきことではないでしょうか。
これまでの韓国の歴代大統領は「光復節」の演説で、歴史問題で日本政府の対応を批判してきました。
安倍首相もこれに応えるべき対応を望みたいものです。
話し合いの場がなければ、前に進むことはできません。
 
抗生物質効かない緑膿菌、新手法で殺菌 名大院など開発
朝日新聞の記事です。
抗生物質への耐性を持つ緑膿(りょくのう)菌を殺菌する新手法を、名古屋大大学院理学研究科などのチームが開発したと発表した。
緑膿菌が生存するのに必須な鉄を取り込む仕組みを利用し、薬剤を菌内に注入。
薬剤に近赤外光を当てて活性酸素を出し、菌を死滅させるという。
緑膿菌は院内感染などが問題となっており、今後、肺や目などの感染に対する治療をめざしていくという。
緑膿菌は水や土の中にいて、免疫力が低下した時に感染する。
細胞壁を作らせない攻撃法を持つ抗生物質などに対して耐性を持つようになり、治療できない状況だとして、世界保健機関(WHO)は、新たな抗菌薬の開発の緊急性が最も高いものの一つとしている。(以下、省略)

専門ではないので、詳しいことはわかりませんが朗報のようです。
しかし菌はさらに変身して新しい菌を作ります。
パソコンのウイルスと同じです。
宮崎県の難読地名 その12(出典ウイキペディア)
槇峰(まきみね) - 延岡市
行縢(むかばき) - 延岡市
八峡(やかい) - 延岡市
柚木(ゆうぎ) - 延岡市
吾田(あがた) - 日南市

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