令和元年08月12日(月)
昨日も朝から太陽が出ておりましたが、間もなく曇ってきましたのでほっとしました。
しかし再び太陽が出てきました。
時々雲が出ましたが、晴れの蒸し暑い一日でした。
久しぶりにキウイの剪定をしました、汗でびっしょりなり水シャワーを浴びました。
日中は読書、パソコン。昼寝でした。
夕刻はスポーツジムへ久しぶりに行き、自分のメニュウーをこなしてきました。
久しぶりのジムでした、気持よくさっぱりしました。
夜中、小雨が降ったようですが、本日も朝から太陽が出ております。
原発安全対策費、5兆円超に 政府の「最安」評価揺らぐ
朝日新聞の記事です。
東京電力福島第一原発事故後の原発の安全対策費が、電力11社の合計で5兆円を超えることが朝日新聞の調べでわかった。
建設が遅れているテロ対策施設の費用は、当初の想定の2〜5倍に膨らんでいる。
まだ織り込めていない原発も多く、安全対策費が今後さらに増えるのは確実だ。
電源別で原発の発電コストを「最安」とした政府の評価の前提が揺らぎつつある。
朝日新聞は2013年から、新規制基準で義務づけられた地震や津波、火災、過酷事故などの対策にかかる費用の最新の見積額を電力各社に尋ね、集計してきた。
建設中を含めて原発をもつ11社の今年7月時点の総額は、少なくとも5兆744億円となり、1年前より約6600億円増えた。(以下、省略)

本日朝刊の1面トップ記事です。
原発は従来から言われていた「割安」は、開発当初のことであり現在は「割高」です。
ここで安全対策のために費用を費やしても、近い将来いずれは廃炉です。
ここで潔く原発は廃炉の方向で検討すべきではないでしょうか。
 
「私は御巣鷹の遺族です」300キロ交信、偶然の出会い
朝日新聞の記事です。
34年前の8月12日に起きた日航機墜落事故で親族を失った男性と、機体が落ちた尾根のある村に暮らす男性。
事故から2年後、300キロ以上離れた場所に暮らす2人に接点が生まれた。
ある偶然がきっかけだった。
群馬県上野村の御巣鷹の尾根に日航機が墜落した翌朝。
村で釣り堀を経営する田村明治(あきはる)さん(68)は、消防団員の一人として現場に向かっていた。
墜落した場所の情報が交錯する中、身の丈ほどのクマザサをかき分け、尾根に着いたのは昼過ぎだった。
目の前には、担架に乗せられた生存者の中学1年の少女がいた。
「生存者がいる! ヘリをよこしてくれ」
消防団の無線を使って村役場に要請したが、応答はなかった。
現場は集落から遠く離れた山岳地帯。
尾根からの電波は出力不足もあり、山壁に阻まれた。(以下、省略)

このことがあって、安定した通信環境があればもっと迅速に救助できたのではないかと思いが残ったそうです。
事故から2年後、偶然に救助に向かった田村さんと奈良県に住む妹家族を失った田仲威幸さんと無線がつながったという話です。
 
田村明治さんが営む民宿「鱒池」に立つ高さ約20メートルのアンテナ
=2019年8月8日午後2時29分、群馬県上野村楢原、山崎輝史撮影
看護師目指す外国人、落ちても「特定技能」へ 政府検討
朝日新聞の記事です。
介護の人材不足を解消するため、政府は経済連携協定(EPA)で来日した外国人が目指す試験に落ちても帰国せず、在留資格「特定技能」に移行して介護現場で働けるようにする取り組みを進めている。
すでに介護福祉士の候補者は移行できるようにしたほか、看護師の候補者も移行対象にすることを検討している。
厚生労働省によると、介護人材は2025年度に約34万人不足する見込み。
4月に導入した新しい在留資格「特定技能」では、介護分野は5年間で6万人の受け入れを見込むが、不足解消のめどは立っていない。
一方、EPAに基づく在留資格は、介護や看護の現場で働きながら、介護福祉士や看護師の資格取得をめざすものだ。
合格すれば在留資格を上限なく更新できるが、不合格なら介護福祉士候補者は最長5年、看護師候補者は最長4年で帰国しなければならない。(以下、省略)

記事によると、得点が合格点の5割以上などの条件を満たした人が希望すれば、日本語試験などを経ずに「特定技能1号」に移行できるように運用要項を改正し、特定技能1号は最長5年働けるためあわせて最長10年働けるようにしたようです。
それほどまでにして、介護人材の確保が必要なようです。
宮崎県の難読地名 その8(出典ウイキペディア)
都城(みやこのじょう) - 都城市
牟礼水流(むれづる) - 都城市
愛宕(あたご) - 延岡市
天下(あもり) - 延岡市
家田(えだ) - 延岡市

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