令和元年06月20日(木)
昨日も朝から太陽が出て、一日中快適な天気でした。
読書、ベランダにおけるゲートボールの練習、屋上の菜園の草取りなどの一日でした。
夕刻にはスポーツジムで汗をかいて一昨日のアルコールを体から排除してきました。
健康であり運動ができ酒が飲める健康の有難さに感謝しております。
本日は朝から曇っており、再び梅雨が舞い戻ったようです。
安倍首相、衆院解散「頭の片隅にもない」 党首討論
朝日新聞の記事です。
安倍晋三首相と野党党首による今国会初の党首討論が19日午後開かれた。
野党党首はいずれも、老後の生活費が「2千万円不足」するとした金融庁の審議会報告書を取り上げ、首相に論戦を挑んだ。
首相は報告書について「誤解を生じさせた」と釈明しつつ、年金制度の持続可能性を強調して反論した。
立憲民主党の枝野幸男代表は「報告書が出た後も年金の『安心』を強調し、国民の不安に向き合っていない」と指摘。
首相は「月々5万円不足するとか大きな誤解が生じた」と報告書が不適切な内容だったことを認めつつ、「この6年間で380万人が新たに働き始め、マクロ経済スライドの数字が0・9から0・2に大きく改善した」と実績を強調。
安倍政権で年金財政が改善したと訴えた。(以下、省略)

やはり形だけの党首討論に終わったようです。
野党の質問も責めるのではなく、このようにしたらどうかという改善点を指摘したらどうでしょうか。
誰でも攻められれば、逃げることを考えます。
教員、進まぬ改革 OECD調査 中学校、仕事週56時間で最長/生徒主体の学び、少ない授業
朝日新聞の記事です。
日本の小中学校の教員は他の先進国と比べて、仕事時間が最も長い一方、教員としての能力を上げるために用いている時間が最も短いことが19日、経済協力開発機構(OECD)の調査で分かった。
文部科学省が目指す、「主体的・対話的で深い学び」の視点からの授業を実施している教員も他国より少なく、「勤務状況」と「授業内容」の双方に課題が浮かんだ。(以下、省略)

教員の仕事は毎日連続して続きます。
したがってこれが何をしている時間だとはっきり区別できないものが多くあるのではないでしょうか。
それはそれとして、教員には「ゆとり」が重要であると考えます。
ゆとりがあって初めて、主体的・対話的で深い学びができるのではないでしょうか。
 
沖縄科技大、東大押しのけ日本一 質の高い論文の割合で
朝日新聞の記事です。
生物や物理など自然科学の論文のうち、著名な学術誌に載った質の高い論文の割合が高い研究機関のランキングで、沖縄科学技術大学院大(OIST)が世界10位で日本トップになった。
論文数だけなら規模が大きい東京大や京都大が多かったが、割合で上位に食い込んだ。
英科学誌ネイチャーなどを出版する学術大手シュプリンガー・ネイチャーが2018年に発表された論文からまとめ、20日に発表する。
評価が高い82の学術誌に掲載された約6万本について、著者の所属ごとに研究機関の貢献度を数値化した。
質の高い論文の割合を求めるため、その貢献度を年間の論文数で割った値で比べると、OISTが世界10位で、東大40位、京大59位、名古屋大93位、大阪大99位を圧倒した。
OISTは5年一貫制の大学院だけをもつ大学院大学で、12年に開学した。(以下、省略)

あっぱれな話題です。
論文を数(量)ではなく、質で分析した結果です。
最近、捏造論文が時々話題になっておりますが、世界10位で日本でトップとはすばらしいではありませんか。

大分県の難読地名 その9(出典ウイキペディア)
明礬(みょうばん) - 別府市
火売(ほのめ) - 別府市
合馬(おうま) - 中津市
大石峠(おしがと、おしがとう) - 中津市
萱津町(かいづまち) - 中津市

元へ戻る   日記の目次へ   トップページへ