平成31年03月23日(土)
昨日は朝方より曇っており、間もなく太陽は出ましたが晴れたり曇ったりの一日でした。
午前中は、ゲートボールの練習に出かけましたがなかなか思うようにプレイできませんでした。
その中で1セットのみ巧プレイを発揮することができました。
無論まぐれですが、このような事があるので試合の展開は未知数です。
野球のイチロー選手のように打ち込むほど熱意はありませんが、お付き合いでゲートボールを続けております。
今朝は霧雨が降っております。
 原発支援へ補助制度案 売電価格上乗せ 経産省検討
朝日新聞の記事です。
経済産業省が、原発で発電する電力会社に対する補助制度の創設を検討していることが分かった。
温室効果ガス対策を名目に、原発でつくった電気を買う電力小売事業者に費用を負担させる仕組みを想定しており、実現すれば消費者や企業が払う電気料金に原発を支える費用が上乗せされることになる。
2020年度末までの創設をめざすが、世論の反発を呼びそうだ。(以下、省略)

本日朝刊の1面トップ記事です。
消費者からの電気料金を原発の支援に充てることになります。
原発は温室効果ガスを排出しないので、環境へ貢献しているという理屈です。
 辺野古、沖縄県が国提訴 埋め立て巡る措置「違法」
朝日新聞の記事です。
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画で、埋め立て承認を撤回した効力を国が停止したのは違法だとして、沖縄県は22日、効力停止の取り消しを求め福岡高裁那覇支部に提訴した。
政府との対話路線を掲げる玉城デニー知事が、辺野古移設に関連して裁判を起こすのは初めて。(以下、省略)

25日に予定されている新区域への土砂投入を国が中止すれば、沖縄県は提訴を見送ることにしておりました。
しかし国が拒否したため、提訴することになったようです。
同じことの繰り返しを続けております、前にも述べましたが羽田沖を埋め立てて移設したらどうでしょうか。
 キトラ古墳、泥の下に左向いた「辰」? X線で調査
朝日新聞の記事です。
奈良県明日香村の特別史跡、キトラ古墳(7世紀末~8世紀初め)の石室に描かれた極彩色壁画(重要文化財)のうち、泥に覆われた壁面の漆喰(しっくい)に、獣頭人身の十二支像の「辰(たつ)」が残っている可能性のあることがわかった。
文化庁が22日、東京都内で開かれた「古墳壁画の保存活用に関する検討会」で新たなX線画像を公開し、報告した。
キトラ古墳壁画は現存する世界最古とされる本格的な天文図や、中国古代思想の方角の守護神「四神(しじん)」などが描かれ、今月18日の文化審議会で国宝に指定される見通しになった。
東西南北の四神の周りには服を着て武器を持つ十二支像も描かれたとみられる。
「子(ね)」「丑(うし)」「寅(とら)」など一部の像は肉眼で確認できるが、漆喰ごとはがれ落ちたり、泥に覆われたりしているため、確認できない像も多い。
文化庁は2010年、「辰」「巳(み)」「申(さる)」が描かれたとみられる今回と同じ場所をX線撮影したが、巳と申の像は確認できず、辰もぼんやりとした影のようなものが見えたにすぎなかった。
今回は最新のX線機器で撮影し、約15センチ大で、左を向いて立つ辰とみられる像を確認した。(以下、省略)

キトラ古墳に描かれている天文図が世界最古とは知りませんでした。
X線撮影により泥の下に描かれている絵を再現するというものです。
今後の調査結果に期待したいものです。

キトラ古墳壁画と類似した武装した十二支像の浮き彫りを持つ韓国の伝金庾信(きん・ゆしん)墓の「辰」の拓本
=特別展「キトラ古墳壁画」の図録から 
福岡県の難読地名 その48(出典ウイキペディア)
宮床(みやとこ) - 田川郡糸田町
水落谷(みぞうてだに) - 田川郡糸田町
安眞木(あまぎ) - 田川郡川崎町
安宅(あたか) - 田川郡川崎町
大任(おおとう) - 田川郡大任町

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