平成31年01月28日(月)
昨日も寒い朝でしたが、朝から太陽が出て穏やかな一日でした。
しかし外気は冷たく外の出ると、やはり冬を思わせる感じでした。
外は寒いので、家に綴じころり読書、パソコンの一日でした。
今朝も冷え込んでおります。
本日は午後、ボランティアで囲碁のお相手に伺います。
 監察委に厚労省官房長も同席 聴取の第三者性確保されず
朝日新聞の記事です。
「毎月勤労統計」の不正調査問題で、特別監察委員会(委員長=樋口美雄労働政策研究・研修機構理事長)の外部有識者が実施した厚生労働省の課長・局長級職員への聞き取りに、同省幹部の定塚由美子官房長が同席し、質問もしていたことが分かった。
監察委の検証は、第三者性が確保されない状況で行われていた。
厚労省は、聞き取りの全面的なやり直しを始めた。
複数の関係者が明らかにした。
検証の中立性や客観性を主張し続けてきた根本匠厚労相の責任も厳しく問われることになる。
官房長は人事や不祥事対応などを担う要職。
定塚氏が聞き取りに同席、質問もしたことで、対象者が厚労省にとって都合が悪い事実を打ち明けにくい状況になった可能性がある。(以下、省略)

本日朝刊の1面トップ記事です。
調査に官房長が同席することによって、どの程度の効果があるのかわかりません。
実現できないことと思いますが、今回の件については調査の状況を一般公開したらいかがなものでしょうか。
 法隆寺の焼損壁画、一般公開へ
朝日新聞の記事です。
1949(昭和24)年の火災で焼損した奈良県斑鳩(いかるが)町の法隆寺金堂壁画(7世紀、国重要文化財)が、一般公開される方針が固まった。
27日に寺で開かれた「法隆寺金堂壁画保存活用委員会」(委員長=有賀祥隆・東京芸術大学客員教授)で、大野玄妙(げんみょう)管長が明らかにした。(以下、省略)

有識者にとっては、待ち焦がれたことではないでしょうか。
収納庫は鉄骨造りで地震に十分に耐えることができる構造になっているそうです。
近くであれば伺いたいのですが、私はとりあえずパスします。
 
収蔵庫内にたてられた焼損壁画と金堂の部材
=2015年11月、奈良県斑鳩町、遠藤真梨撮影
 JOC竹田会長は罪になるのか 重みある予審判事の聴取
朝日新聞の記事です。
約2億3千万円のコンサルタント契約を巡る2020年東京五輪・パラリンピック招致の買収疑惑が、フランスを震源地に再び揺れ始めた。
招致委員会の理事長だった日本オリンピック委員会(JOC)会長の竹田恒和氏(71)を、仏裁判所の予審判事が容疑者として本格捜査に乗り出した。
竹田氏は「潔白」を主張する。
司法制度が違う日本とフランス。
起訴まで至るのかどうか、予断は許さない。
国際オリンピック委員会(IOC)委員でもある竹田氏がパリで予審判事の事情聴取に応じたのは、昨年12月10日だった。
問題視されているのは、竹田氏が理事長を務めていた招致委員会が、シンガポールのコンサルタント会社「ブラック・タイディングズ(BT)」社に支払った約2億3千万円。
13年9月に東京への五輪招致が決まる前後に2回に分けて払われ、これが開催都市決定の投票権を持つIOC委員への買収工作に使われたのではないか、という嫌疑だ。(以下、省略)

日本の刑法と仏の刑法との違いによるものではないかと言われております。
どのような結論が出るかわかりませんが、オリンピック自体のあり方についてすべてを見直す必要があるのではないでしょうか。
現在、日本では競技場の建設について、高額な金額、使用後の利用の仕方など多くの課題を抱えながら進行中です。
高知県の難読地名 その4(出典ウイキペディア)
宿毛 (すくも) 宿毛市
還住薮(げんじゅやぶ) 宿毛市
爪白(つまじろ) 土佐清水市
実崎(さんざき) 四万十市
安満地(あまじ) 幡多郡大月町

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