平成31年01月25日(金)
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昨日は朝方少し冷え込みましたが、朝から太陽が出て快適な一日でした。
しかし東北地方は荒れ模様のようで、その影響でしょうか風は冷たく一昨日までの春が遠ざかったようです。
家内が帰ってきて、普段の生活に戻りました。
家内がいないときは自由にふるまっているように思いましたが、良く考えてみると普段からマイペースで過ごしていることがわかりました。
大きな変化は求めず、平平凡凡に過ごしたいものです。
本日の天声人語に面白い文言がありました。
昔、「ウイルス」のことを、「印弗魯英撤」と書いたそうです。
 基幹22統計に問題 誤り・未集計31件 56統計点検
朝日新聞の記事です。
「毎月勤労統計」をめぐる厚生労働省の不正調査問題をうけ、政府が56ある基幹統計が適正に調査されているか点検した結果、4割にあたる22統計に計31件の間違いなど何らかの問題があったことが24日、わかった。
このうち統計法違反に該当する可能性がある間違いも21統計あった。(以下、省略)

全く国民を馬鹿にした、仕事をしている職員にがっかりです。
「アベノミクス」の効果が出ているように統計がなされていたといいます。
まさか安倍首相の指示によるものではないと思いますが、首相に対する忖度があったのでしょうか。
このことは、下の記事にあります。
 自民が別の3択案提示、与党は反対し紛糾 沖縄県民投票
朝日新聞の記事です。
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画をめぐり、埋め立ての賛否を問う県民投票(2月24日投開票)について、24日の県議会会派代表者会議で、野党の自民が新たな3択案を提示した。
「やむをえない」「反対」「どちらとも言えない」にする内容。
与党などは反対し、調整が続いている。
代表者会議では、新里米吉議長が「賛成」「反対」の2択に「どちらでもない」を加えた3択案を説明した。
与党3会派と公明、維新も賛同した。
だが自民はいったん持ち帰り、その後に新たな3択案を示した。(以下、省略)

どちらでもない」を加えて、沖縄県民全員が投票をする方向で進んでいるようです。
県民投票についてこれだけもめているということは、賛否両論が拮抗しているということであろうと考えます。
私は投票の結果は、「どちらでもない」がもっとも多いのではないかと思います。
 勤労統計不正の記事「読者に親切な表現を」 池上彰さん
朝日新聞の記事です。
厚生労働省の「毎月勤労統計」の不正調査には驚きを通り越してあきれるしかありません。
これは厚労省の担当者による悪意ある捏造(ねつぞう)なのか、それとも統計の意味を理解しない無能ゆえの所業なのか。
どのような理由であれ、途中でこっそりと修正を始めた結果、2018年6月の「現金給与総額」は前年同月比で3・3%増という高い数字になりました。
実に21年5カ月ぶりの高い伸びだそうです。
これだけを見たら、「アベノミクスの成果が出て、給料が増え始めたぞ」と主張できることになります。
まさか、こんなところまで安倍政権に対する忖度(そんたく)が広まっているとは思いたくありませんが、疑惑を招いてしまいます。
朝日新聞の記事です。

池上氏の解説はわかりやいので、私は好きです。
特にテレビにおける解説は、好評です。
高知県の難読地名 その1(出典ウイキペディア)
薊野 (あぞうの) 高知市
愛宕山(あたごやま)  高知市 日本各地にあります
一宮 (いっく)  高知市
介良(けら) 高知市
東雲町(しののめちょう) 高知市  日本各地にあります

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