平成31年01月22日(火)
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昨日は朝から太陽が出て、本当に穏やかな一日でした。
家内と息子が湯河原に2泊3日で旅行へ出かけました。
これは毎年恒例の行事です。
私は家に誰もいなくなるので、ハーモニカの練習をすることにしております。
1日中ハーモニカというわけにはいきませんが、のんびりと過ごすことができました。
本日もマイペースで、のんびりと過ごすつもりです。
 勤労統計調査マニュアル、点検前に一部削除 不正隠蔽か
朝日新聞の記事です。
「毎月勤労統計」をめぐる問題で、厚生労働省が調査のマニュアルにあたる「事務取扱要領」から不正な手法を容認する記述を削除したのは、総務省の統計委員会がこの統計の調査手法の点検を決めた直後だったことが21日わかった。
不正を隠すため、点検前に削られた疑いが濃くなった。
この統計は賃金の動向などを毎月調べて発表するもので、政府の「基幹統計」の一つ。
従業員500人以上の事業所はすべて調べるルールだが、厚労省は2004年から東京都分の約1400事業所のうち、約3分の1を勝手に抽出して調べていた。
厚労省が03年に作成した事務取扱要領には、「規模500人以上事業所は東京に集中しており、全数調査にしなくても精度が確保できる」と、不正な手法を容認する記述があった。
その後、2、3年おきに改定された要領でも同じ記述が引き継がれてきたが、15年1月調査分から利用される要領では削られた。(以下、省略)

1面のトップ記事です。
いい加減な仕事ぶりに怒りを覚えます。
だれがいつどのように指示をしたのか、明らかにしてもらいたいものです。
 登頂断念の三浦さん「鍛え直せば90歳でエベレストに」
朝日新聞の記事です。
南米大陸最高峰アコンカグア(標高6961メートル)の登頂とスキー滑降を目指していたプロスキーヤー三浦雄一郎さん(86)が現地時間の20日、登頂を断念し、下山した。
ドクターストップをしたのは、エベレスト遠征でも同行した医師。
標高6千メートルに入ってからの三浦さんの変化を見逃さなかった。
三浦さんは21日朝(日本時間21日午後)、下山後に滞在しているアルゼンチン・メンドサ市内のホテルで朝日新聞の取材に応じ、「これ以上は事故の可能性が大きいと説得されて、あきらめた。残念です。今までの応援をしみじみと感じた」と振り返った。
医師はチームドクターの大城和恵さん(51)。
国際山岳医の資格を持ち、自らも山に登る。
三浦さんが80歳でエベレストに登頂した遠征にも同行し、その際は標高6500メートルからのヘリコプターでの下山も提案した。(以下、省略)

記事によると、大城さんは18日に入った標高約6千メートルのキャンプ地プラサ・コレラで、三浦さんの血圧が高くなり標高4200メートルのベースキャンプでは見られなかった持病の不整脈が出始め、体調の変化に気づいたそうです。
三浦さんの根性には感心しますが、それを止めた大城医師の決断は大いに評価すべきではないでしょうか。
 ゲノム編集の子「想定外の健康被害」懸念 人権問題も
朝日新聞の記事です。
中国・南方科技大の賀建奎副教授が人間の受精卵のゲノム編集を行って双子の女児を誕生させたことを、広東省政府の調査チームが認めた。
ゲノム編集は狙った遺伝子を改変することができる技術だ。
安全性が確立されておらず、親が望む容姿や能力を持つ「デザイナーベビー」を作り出すことに応用されかねないとして懸念されている。(以下、省略)

ゲノム編集の理屈はそれとなくわかりますが、想定外の健康被害が起きる可能性があるのではないでしょうか。
またその子供の遺伝子が受け継がれて、どのように変化するかわかりません。
自然に生まれた子が、一生懸命に生き抜いていく姿が望ましいのではないでしょうか。
愛媛県の難読地名 その9(出典ウイキペディア)
妻鳥 (んどり) 四国中央市
予子林(よこばやし) 西予市 肱川町
則之内 (すのうち) 東温市
岩城 (いわぎ) 越智郡上島町
土生 (はぶ ) 越智郡上島町 弓削

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