平成30年05月31日(木)
昨日は朝方より曇って、午後過ぎころより雨が降り出しました。
読書をしたり、久しぶりに囲碁の勉強をしました。
囲碁の勉強は昔のように頭に残らず、ただ勉強をしたことに終わりました。
本日は昨夜来の雨は上がり、朝から太陽が出ております。
森友文書改ざん、佐川氏不起訴へ 背任容疑の元局長らも
朝日新聞の記事です。
学校法人森友学園(大阪市)との国有地取引に関する決裁文書を財務省が改ざんした問題で、大阪地検特捜部は週内にも、虚偽有印公文書作成などの容疑で告発状が出ていた当時の同省理財局長・佐川宣寿(のぶひさ)氏(60)らを不起訴処分にする方針を固めた模様だ。
学園への国有地売却をめぐり、背任などの容疑で告発された当時の財務省幹部らについても併せて不起訴にする方針。
関係者への取材でわかった。
財務省は、国有地の大幅な値引き売却が明るみに出た2017年2月以降、取引に関する14件の決裁文書を改ざんしたと認めている。
佐川氏の国会答弁などとの整合性をとることが目的だったとしている。
決裁文書からは安倍晋三首相の妻昭恵氏や政治家の名前、「本件の特殊性」などの記述が削除された。
特捜部は文書から削られた記述は一部分で、契約の金額や日付など文書の根幹部分は失われていないと判断したとみられる。(以下、省略)

文書の改ざんが根幹の部分に触れていないということで不起訴にしました。
これは考え方の問題でしょうが、文書を改ざんしたことは大きな罪ではないでしょうか。
【党首討論解説】型どおりの首相答弁、肩すかしの45分
朝日新聞の記事です。
1年半ぶりに行われた党首討論。森友・加計学園問題、外交などについて論戦が交わされました。
討論時間は計45分間。
担当記者が解説します。
「うみを出し切る」とする安倍晋三首相だが、森友・加計学園問題をめぐる野党からの問いに、正面から答えない場面が目立った。
安倍首相が加計学園理事長と面会した際に「いいね」と言ったとした愛媛県の文書について、学園が「実際にはなかった」と面会を否定したファクスを取り上げた立憲民主党の枝野幸男代表は、「内閣総理大臣の名前を勝手に使われ、利用された。
説明してもらわなきゃ困る、と総理大臣として言わなきゃおかしい」と問いかけた。
これに対し、安倍首相は「見失ってはならない視点は、獣医学部が50年間も新設されなかったのはおかしいということ」「(倍率が)16倍になる学部を新設をしなかったこと自体も問題ではないか」と、国家戦略特区制度をめぐる持論を展開。
枝野氏の問いかけへの答えは、最後に「政府としてコメントする立場にはない」と触れただけだった。(以下、省略)

本当に型通りの党首討論に終わりました。
全く無駄な時間であったように思います。
9月の自民党総裁選で、「ポスト安倍」を狙う石破茂・元幹事長の政権批判が熱を帯びているようですが、党内の視線は冷ややかなようです。
安倍首相の独裁政治は続くのでしょうか。
壊れた島の模型、契約書なし 不正続々、前課長は島外へ
朝日新聞の記事です。
東京都心の南約360キロの青ケ島(東京都青ケ島村)で不適正な事務による契約が繰り返されてきた問題。
発覚のきっかけは、壊れた島の立体模型が倉庫から続々と見つかったことだった。
昨年8月、村長や監査委員らは村役場の倉庫に押し込まれていた箱を開けて驚いた。
島をかたどった立体模型が約300個、三つの箱に詰め込まれていた。
割れたり、変形したりしたものが多く、形をとどめていたのは100個ほど。
購入価格は1個5万円だ。
見本には厚さ約2センチの木製の土台があったが、契約を担当した前総務課長の指示で仕様が変更された。
納入品は木製の土台がなく、厚さ3ミリと薄く壊れやすくなっていた。(以下、省略)

不適正な契約が昨年8月までの3年間で少なくとも44件、総額2億2千万円に上るといいます。
決裁業務は前総務課長が実質的に一人で担っていましたが、その後辞職して退職金を受けとり島を出たそうです。
東京都の税金の無駄遣いです。
 
村が1個5万円で300個購入した青ケ島をかたどった立体模型。
多くが割れたり、変形したりしていた
=2017年8月29日、東京都青ケ島村、中山由美撮影
兵庫県の難読地名 その58(出典ウイキペディア)
上計(あげ) - 美方郡香美町
池ケ平(いけがなる) - 美方郡香美町
耀山(かかやま) - 美方郡香美町
柤岡(けびおか) - 美方郡香美町
多子(おいご) - 美方郡新温泉町
越坂(おっさか) - 美方郡新温泉町
辺地(へっち) - 美方郡新温泉町

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