平成30年05月28日(月)
昨日も朝から太陽が出ましたがあまり気温は上がらず、気持のいい一日でした。
苗木を支柱にひもで結んだりしながら苗木を観察をしましたところ、花が咲くなど順調に育っております。
ピーマンはすでに6個ばかり収穫しております。
病み上がりで久しぶりにゲートボールをやりましたが、集中力にかけ意外とミスが多くありました。
本日は朝から曇っております。
北方四島、議論は平行線 日ロ首脳会談、成果乏しく
朝日新聞の記事です。
21回目となった安倍晋三首相とプーチン大統領による日ロ首脳会談は、北方四島での共同経済活動についても議論したが、成果は乏しかった。
日本は領土問題解決の足がかりとして期待するが、活動の前提となる法整備が日ロ間で整わず、米ロの関係悪化も影を落としている。
会談で両首脳が一致したのは、7月か8月に共同経済活動に参加する事業者による四島への調査団を派遣することだ。
共同記者発表で、安倍首相は「日ロが協力すれば、お互いの利益となる大きな仕事が実現できる。その中でこそ双方が受け入れ可能な解決策を見いだせる」と強調した。
しかし、実務面での進展はほとんどない。
日本政府は今回、ウニの養殖やイチゴの温室栽培などの事業化を発表に盛り込もうとしたが、調整は間に合わなかった。
事業者の法的立場や違法行為に対する取り締まりなど、共同経済活動に必要な「特別な制度」の策定に向けた議論も進展しなかった。(以下、省略)

簡単には解決しない課題です。
しかし話し合っておれば、解決の糸口を見つける可能性はあります。
長い目で交渉を続けてほしいものです。
正恩氏「会談に確固たる意志」 トランプ氏も再び意欲
朝日新聞の記事です。
北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長と米国のトランプ大統領は27日(日本時間)、それぞれ米朝首脳会談を6月12日にシンガポールで行うことに意欲を示した。
トランプ氏による会談中止の表明で一度は実現が危ぶまれたが、すでに両国は事前交渉を再開した。
ただ、非核化をめぐる考え方の溝は埋まっていない。
正恩氏は、26日の南北首脳会談で韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領に、「6月12日に予定されている朝米首脳会談のために、多くの努力を傾けてきた」と謝意を示した。
そのうえで、「歴史的な朝米首脳会談に対する確固たる意志」を述べた。
朝鮮中央通信が27日、伝えた。
トランプ氏は26日、米ホワイトハウスで記者団に、自身が24日に中止を表明した米朝首脳会談をめぐり、「(米朝間の調整が)とてもうまくいっている」と語った。
そのうえで、「我々は6月12日のシンガポールでの開催を見据えている。予定は変えていない」と話し、予定通りの開催を目指すことに意欲を示した。(以下、省略)

裏側では深く静かに打ち合わせが進行しているようです。
互いに腹の探り合いで接点を求めております。
6月12日、予定通り会談は行われると思いますが、どの程度成果が上がるかは疑問です。
南海トラフ地震「兆候」情報、市町村9割が避難喚起検討
朝日新聞の記事です。
今後30年間で70〜80%の確率で起きるとされる「南海トラフ地震」。
朝日新聞社は、被害が想定される14都県計139市町村に、地震発生の恐れが高まれば気象庁が発表する臨時情報への対応をアンケートした。
発表されてもいつ地震が起きるか分からないが、9割が住民への避難呼びかけを検討していると答えた。
南海トラフ地震は震源域が東西に広く、予知は困難とされるが、過去には東海、東南海地震の後に南海地震が起きたことがあり、気象庁は昨年11月から「南海トラフ地震に関連する情報(臨時)」を発表する運用を始めた。
アンケートは、国が津波避難対策の特別強化地域に指定した関東から九州までの139市町村を対象とし、136市町村から回答があった。
@南海トラフの東側か西側だけで破壊が起き、マグニチュード(M)8クラスの大規模地震が発生A前震の恐れがあるM7クラスの地震が発生B東海地域にある複数のひずみ計で変化を観測――の3ケースでそれぞれ臨時情報が出た場合、住民に避難の呼びかけを検討するか尋ねた。(以下、省略)

多くの市町村では「検討する」と答えたようですが、具体的には情報をどのように伝えるかが課題のようです。
日常の具体的な訓練をしておかないと、情報を伝えられても市民は動かないのではないでしょうか。
兵庫県の難読地名 その55(出典ウイキペディア)
根宇野(みよの) - 神崎郡市川町
近平(ちから) - 神崎郡神河町
鵤(いかるが) - 揖保郡太子町
佐用岡(さよおか) - 揖保郡太子町
大枝(おえだ) - 赤穂郡上郡町

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