平成30年05月12日(土)
昨日は久しぶりに朝から太陽が出てさわやかな朝を迎えました。
朝方は冷え込んでおりましたが、気温も25℃くらいまで上がった模様で快適な一日となりました。
昨日は国分寺市のゲートボール大会「さつき大会」が行われ参加しました。
不安定ですが、自分なりにまあまあの出来でした。
少しばかり試合の場に慣れてきたように思います。
1勝2敗の成績でした。
本日も朝から太陽が出て、気持のよい朝を迎えました。
「首相案件、総理案件は同義語」 愛媛知事の会見要旨
朝日新聞の記事です。
愛媛県今治市への加計学園の獣医学部新設計画をめぐり、10日の国会に参考人として出席した柳瀬唯夫・元首相秘書官の答弁。
愛媛県の中村時広知事は11日、答弁の事実関係などについて職員から聞き取った結果を定例記者会見で発表し、柳瀬氏を改めて批判した。
柳瀬氏の名刺も公開した。
会見の主な内容は次の通り

「昨日の(柳瀬氏の)一部の発言は、県の信頼というものにかかわるようなこともあったので、非常に残念に思っている。
職員には地方公務員としての誇りやプライド、人間としての誇りやプライドもある。
そこにも思いをはせてほしい。
残念ながらこちらの意図は通じていなかったのかなというところがあった。違うところは申し上げておかないといけないと思っている」
「1点目。そもそも会った会わないで、なぜこんなに単純な話がずるずるとひきずられないといけないのか。この問題には終止符を打ちたいという職員の思いがあったので、4月2日に職員が官邸に行った時に柳瀬秘書官と交換した名刺について後ほど公開する」(以下、省略)

愛媛県の中村知事の勇気ある会見には敬服します。
堂々と歯切れよく答弁した柳瀬氏に対して、怒りを覚えます。
柳瀬氏を喚問して、徹底的に真実をはかせてほしいものです。
 
廃炉のもんじゅ、ほぼ稼働せず経費1兆1300億円
朝日新聞の記事です。
ほぼ稼働しないまま廃炉となる高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について会計検査院が調べたところ、研究や開発のために少なくとも1兆1313億円の経費がかかっていたことがわかった。
このうち約4割を占める保守管理費のなかには、必要性に疑いのある契約が複数含まれていた。
検査院が11日に国に報告した内容によると、決算書などの保存が確認できた1971年度〜2016年度の研究・開発経費は1兆1313億円。
このうち4382億円は、燃料の加工が始まった1989年度以降の保守管理費が占めていた。
検査院として、費用の総額や内訳を初めて算定した。
「もんじゅ」の保守管理をめぐっては、1万個以上の機器の点検を怠っていたなど、数々の不備が指摘されてきた。
検査院の検査では、これ以外にも、交換が予定されている機器に点検を実施したり、性能試験の再開が見込まれないのに試験の準備作業を続けたりするなど、不要とみられる契約がみつかった。(以下、省略)

夢の原子炉として期待された「もんじゅ」ですが、結果的に廃炉とされました。
不当な経費が使われていたというものです。
これから廃炉に向けて最低でも3750億円がかかると言われております。
宙に浮いた?小天守 熊本城の復旧現場、石垣の解体進む
朝日新聞の記事です。
2016年4月の熊本地震で大きな被害を受けた熊本城(熊本市中央区)の天守閣などの復旧現場が報道機関に公開された。
柱や壁が損傷した小天守は、足元で崩れた石垣の解体が進み、宙に浮いたような状態となっている。
熊本城の天守閣は、西南戦争で1877(明治10)年に焼失し、1960年に復元された。
鉄骨やコンクリートの基礎で支えられていたが、小天守は建物の重さが石垣にも直接かかる構造だったため、被害が大きくなった可能性が指摘されている。
復旧工事では、小天守を計7カ所の鉄筋コンクリートなどの基礎だけで支え、石垣には建物の重さがかからない構造に変える。
熊本市は、大天守の外観を19年までに復旧。小天守を含めた全体の復旧は、21年春の完了を目指す。(以下、省略)

写真で見ると、小天守は鉄骨で支えられております。
近代の技術には驚きます。

 石垣が撤去され、宙に浮いたような熊本城の小天守=2018年5月10日、熊本市中央区、代表撮影
兵庫県の難読地名 その39(出典ウイキペディア)
八鹿(ようか) - 養父市
若杉(わかす) - 養父市
挙田(あぐた) - 丹波市
朝阪(あさか) - 丹波市
歌道谷(うとうだに) - 丹波市

元へ戻る

日記の目次へ

トップページへ