平成30年01月23日(火)
大雪でした
昨日は朝から曇っておりましたが、予報では夕刻より雪が降ると伝えておりましたが、予報よりも早く午前中から雨が降り始め霙となり午後より本格的に雪となりました。
4年ぶりでしょうか、大雪となりました。
30cm近く積もったのではないでしょうか。
雪の中を囲碁のボランティアに伺いました。
相手の方は喜んで迎えてくれましたが、私は少々くたびれました。
今朝は無論雪は上がっており、本日は良い天気となるようです。
本日のパソコン教室のボランティアは中止という電話が昨日ありました。
助教「見栄えよくしたかった」 京大iPS研の論文不正
朝日新聞の記事です。
京都大は22日、iPS細胞研究所(CiRA(サイラ)、山中伸弥所長)に所属する特定拠点助教が執筆し、海外の科学誌に掲載された論文に、捏造(ねつぞう)や改ざんの研究不正があったとする調査結果を発表した。
助教も不正を認めており、京大は論文の撤回を科学誌の出版社に申請した。
一方、CiRAが行うiPS細胞を活用した臨床研究や治験への影響はないと説明している。
京大によると、不正を認定されたのは同研究所の山水康平・特定拠点助教(36)が責任著者の論文。
ヒトiPS細胞から「血液脳関門」と同様の特徴を持つ脳の血管内皮細胞をつくったとの内容だった。
アルツハイマー病など脳の病気の創薬に役立つ可能性があるとしていた。
血液脳関門は脳を守るために脳に入る血液中の物質を制限する働きがある。
2017年2月に米科学誌ステム・セル・リポーツに掲載された。(以下、省略)

論文の主張が有利になるように測定結果のデータ(図表)を改ざんしたようです。
山水氏は山中所長の部下に当たりますが、山中氏は「不正を防げなかったことを非常に後悔し、反省している」、と述べています。
発覚したのは、内部告発であったようです。
染まる地下水 ドローンで見えた産廃の傷痕 香川・豊島
朝日新聞の記事です。
瀬戸内海にある白砂青松の小島に、クレーターのような「異質」な大地が広がる。
島は「国立公園」だ。
1980年代に国内最悪とされる産業廃棄物の不法投棄事件があった香川県・豊島(てしま)(土庄〈とのしょう〉町)の処分地をドローン(無人航空機)で撮影した。
産廃が投棄されていた7ヘクタールの敷地にはいたるところに穴が残り、産廃の影響で地下水や雨水が様々な色に染まっていた。
投棄された産廃は昨年までに島外へ搬出された。その量は約90万トンに上る。
県は汚染された地下水や土壌の調査や除染対策を進めており、3月末までに穴を埋めてなだらかにする予定だ。(以下、省略)

パレットの絵の具のように見えますが、産業廃棄物で水が汚染されたものです。
記事によると、地下水からはベンゼンなどの有害物質が今も基準値の10倍以上検出されているそうです。

産業廃棄物の投棄痕がむき出しになっている処分地。
産廃の影響で穴にたまる地下水や雨水が様々な色に染まっていた=10日、香川県・豊島、池田良撮影 
米チームと契約のロケット、打ち上げ成功 月面レース
朝日新聞の記事です。
米国の宇宙ベンチャー・ロケットラボ社が開発していた新型ロケット「エレクトロン」が21日、ニュージーランドから初の衛星打ち上げに成功した。
同ロケットは、民間による月面探査レースで、米チームの探査機の打ち上げにも使われる。
同社によると、エレクトロンは小型衛星の打ち上げ用の2段ロケットで、長さ17メートル、最大積載量は225キロ。
現在、5機が製造中という。
同社は、月面探査レースに参加している同国のチーム「ムーン・エクスプレス」と、探査機の打ち上げ契約を結んでいる。
米チームは探査機の完成を発表していないが、準備などが順調に進めば、3月末の期限までにレース課題をクリアできる可能性が出てきた。

先日の報道では、日本のチーム「HAKUTO(ハクト)」はインドのロケットでの打ち上げを予定していましたが中止になりました。
残念ですが、日本チームの参加は今のところ不明です。
滋賀県の難読地名 その23(出典ウイキペディア)
醒井(さめがい) - 米原市
春照(すいじょう、すんじょ) - 米原市
菅江(すえ) - 米原市
夫馬(ぶま) - 米原市
小田(やないだ) - 米原市

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