平成29年10月16日(月)
昨日は朝方霧雨が降っておりましたが、その後本格的な雨となり一日中雨が降りました。
そのため気温が上がらず気温も15℃で、11月中旬くらいのようでした。
夕刻にはスポーツジムへ行きましたが、読書とパソコンの一日となりました。
今朝も雨が降り続いております。
秋の長雨といいますが、これからも雨は続きそうです。
雪崩事故「予見できた」…危機管理欠如を指摘
読売新聞の記事です。
栃木県那須町で今年3月、登山講習会に参加していた県立大田原高校の生徒ら計8人が死亡した雪崩事故で、県教育委員会の事故検証委員会は15日、最終報告書を公表した。
事故の根源的な要因は、講習会を主催した県高校体育連盟登山部の「計画全体のマネジメント及び危機管理意識の欠如」だったとした。
報告書は、問題点として、〈1〉講習会が毎年行われ、高体連登山部に「慣れ」が生じ、計画段階で安全確保の検討が不十分〈2〉班を引率する教員の所属が生徒と一致せず、統率力を発揮できなかった〈3〉講習会の過去の教訓が共有されなかった――などを挙げた。
事故当時の教員の行動にも言及。
大田原高校の班の引率教員(48)については、「雪山登山の経験があり、雪崩が起きる条件を知っていた」とし、雪崩事故の危険を予見できたと指摘した。
現場責任者の教員(51)に関しても、「事故発生直後は本部としての役割と機能が全く果たされておらず、安全への配慮が著しく希薄だった」と結論づけた。(以下、省略)

「予見できた」筈であるという判決です。
引率教員も「予見」できたら、中止したと思います。
団体行動をしていると、その時の雰囲気で判断が狂うのかもしれません。
いずれにしても、事故が起きてしまったので引率の責任は問われても仕方がないのでしょうか。
あまりにも責任を深く追求しすぎると、登山活動が縮小されるものと思われ難しい問題です。
与党は成果強調、野党は対立軸訴え…街頭で舌戦
読売新聞の記事です。
本日朝刊の1面トップ記事です。
衆院選の「選挙サンデー」となった15日、各党党首は全国を飛び回り、安倍内閣の経済政策「アベノミクス」の継続や消費増税の是非、外交政策などを巡って舌戦を繰り広げた。
与党は内閣の成果の説明に重点を置き、連立政権の継続を訴えている。
野党各党は、与党と違いの大きい分野の公約を強調し、対立軸を際立たせようと懸命だ。
「北朝鮮の問題について中国の習近平主席、ロシアのプーチン大統領、ドイツのメルケル首相と話し合った。みんな『分かった。協力するよ』と言ってくれた」
安倍首相は札幌市内での街頭演説で、首相再登板から5年近くで培った主要国首脳との人脈を生かし、国連安全保障理事会での北朝鮮への制裁決議採択を主導した成果を強調した。
アベノミクスによる雇用拡大や、外国人観光客の増加なども説明した。(以下、省略)

以下は、記事による各政党の概要です。
○公明党の山口代表 「民主党政権の頃は就職したくても望むところに行けなかった。今は学生の側から選んで行ける」と、雇用情勢を好転させた成果を誇った
○希望の党の小池代表 「消費税の増税をいったん立ち止まる。増税をお願いするのに、まず身を切る改革を進めなければならない」と、消費増税を凍結し、国会議員の歳費削減などを実施すべきだと主張した。
○共産党の志位委員長 「(原子力発電所の)再稼働反対はもう国民の合意になっているのではないか。『原発ゼロ』の日本を作り、再生可能エネルギー先進国を作ろう」と呼びかけた。
○立憲民主党の枝野代表 「アベノミクス5年で格差が拡大した。経済の活力を取り戻すために格差を是正しよう」と賃金底上げによって消費拡大を図るべきだと訴えた。
○日本維新の会の松井代表 「府議会の定数を2割削減し、報酬を3割カットした。消費増税の前に約束がある」と国会議員の歳費削減などが必要だと主張した。
報道によると、自公が優位に進行しているようですが、自公はさらに団結を強めているようです。
長野県の難読地名 その8(出典ウイキペディア)
温(ゆたか)  - 安曇野市
青木花見(あおけみ)  - 安曇野市
伍和(ごか)  - 下伊那郡阿智村
萸野(ぐみの)  - 下伊那郡根羽村
漆平野(しっぺの)  - 下伊那郡泰阜村

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