平成29年01月19日(木)
昨日も朝から太陽が出て穏やかな一日でした。
午後より仕事に出かけ、最後の仕事を無事に終えてきました。
本日より明日にかけて天気が崩れるようです。
視覚障害者、転落ホームを視察「声かけを」 対策道半ば
朝日新聞の記事です。
目の不自由な男性(63)がホームから転落し、列車にはねられて亡くなったJR蕨(わらび)駅(埼玉県蕨市)で18日、日本盲人会連合の会員が事故現場を視察し、「周囲の声かけが必要」と訴えた。
悲劇は昨年も相次ぎ、国や鉄道会社も視覚障害者への「声かけ」の強化を始めているが、駅員には困惑もあり、安全対策の実現は道半ばだ。
蕨駅でこの日、同会連合の橋井正喜・常務理事(65)ら2人が、事故が起きたホームの階段付近を白杖(はくじょう)をつきながら歩き、ホーム幅や、列車の音の聞こえ方を確認した。
橋井理事は「ホームは広くて歩きやすいが、使い慣れた駅でも考え事をした瞬間、危険な状況になることがある。駅員や利用客の声かけや見守りが心強い」と話し、ホームドアの設置も求めた。(以下省略)

確かにホームドアーがあると、健常者にとっても安全です。
しかし、@コストの問題(1駅数億〜十数億円)、A工期が長くなる(工事は列車の運行がない夜のわずかな時間しかできない)、Bホームが狭い駅では設置スペースが確保できない、C車両ドアの位置が異なる列車が乗り入れる駅では開閉位置が固定された従来型のホームドアは使えない、などの課題がありなかなか実現できないようです。
日本国憲法の原本、展示を提唱 新しい国立公文書館で
朝日新聞の記事です。
新しい国立公文書館の機能や施設のあり方を検討する政府の有識者会議の作業部会は18日、整備計画の原案をまとめた。
所蔵する日本国憲法などの原本を新たに展示するほか、現在の数倍の規模を生かし、閲覧室や書庫を拡充する。
作業部会は、展示や学習などの機能を充実させることを提唱。
原案では、日本国憲法や昭和天皇が読み上げた「終戦の詔書」など重要な公文書の原本の展示のほか、修学旅行生などを呼び込むため江戸時代以前の古書などを物語性をもって示すよう求めた。
利用者を増やすため、閲覧室を現在の数倍に広げ、資料のデジタル化も進める。(以下省略)

記事によると、国会議事堂近くの憲政記念館の敷地に新しい国立公文書館が建設される予定のようです。
私は公文書にはあまり興味がありませんが、識者にとっては意義のあることでしょう。
本日が誕生日
1909年1月19日〜1982年3月26日 水原 茂 (みずはら・しげる)【野球】 〔日本(香川県)〕
1940年1月19日〜 吉田 茂 (よしだ・しげる)【文部官僚】 〔日本(東京都)〕
1947年1月19日〜 横山 ひろし (よこやま・ひろし)【漫才師】 〔日本(愛媛県)〕 《横山たかし・ひろし》
1948年1月19日〜 丘 みつ子 (おか・みつこ)【女優】 〔日本(東京都)〕
1948年1月19日〜2003年10月18日 菊地 正幸 (きくち・まさゆき)【地震学者】 〔日本(岩手県)〕

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