平成29年01月12日(木)
昨日は朝から太陽が出て、一日中穏やかな陽気でした。
午後より仕事に出かけましたが、気分も快調で職務に専念してきました。
本日も良い天気となりそうです。
空き家撤去費、回収できず 所有者不在8割で自治体負担
朝日新聞の記事です。
危険な空き家を自治体が強制的に撤去できる制度が2015年5月に始まって以降、昨年10月1日までに19市区町の22件が強制撤去された。
だが約8割は所有者が不在で、費用の大半が回収不能になっていることが、国土交通省などの調べでわかった。
所有者から費用をどう回収するか、自治体にとって大きな課題だ。
人口減少の影響で空き家は年々増加し、全国で約820万戸(13年時点)にのぼる。
うち管理されず腐朽したり壊れたりした物件は約105万戸。
倒壊の恐れや衛生上の問題があることから15年5月、空き家対策特別措置法が全面施行され、市区町村が空き家の所有者に撤去を命令し、従わない場合は強制撤去できるようになった。
費用は所有者負担が原則で、不動産登記簿や固定資産税の課税情報を使って特定し、請求する仕組みだ。(以下省略)

記事によると、親族が相続放棄するなど所有者が不在のため撤去費が回収できないということです。
とはいっても写真のような家を放置しておくわけにもいきません。
過疎化が進み空き家がどんどん増えていると言います。
確かに自治体にとっては、大きな課題です。
 
小池知事、五輪公式商品をPR 組織委の増収支援に本腰
朝日新聞の記事です。
東京都が2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の収益増に向けてアピールを始めた。
小池百合子都知事が主導した競技会場見直しをめぐって、都と組織委の関係はぎくしゃくしたが、組織委の収入を少しでも増やし、税金からの支出を抑える狙いがある。
効果のほどは?
「皆さんで組織委の財政を良くして頂ければ」。
組織委が11日に売り始めた公式商品を手に、小池氏が都庁で報道陣にPRした。
大会エンブレムのデザインと伝統工芸の東京染小紋を掛け合わせた風呂敷(1万1千円)や、バッグ(5300円)などで、一部が組織委の収入になる。
使わなくなった携帯電話の部品を集め、メダルの材料として再利用する組織委の計画も、都が回収に協力する考え。
材料費減を見込むとともに、「皆さんの携帯電話がメダルになる。ワクワク感が広がる」(小池氏)と呼びかける。(以下省略)

風呂敷が1万1千円とは少し高すぎないでしょうか、果たして売れるでしょうか。
メダルの材料として携帯電話の部品を利用するなど、アイディアとしてはよいと思いますがどの程度効果があるのでしょうか。
大会総経費を1兆6千億〜1兆8千億円としておりますが、これを見直す方がずっと効果があるように思います。
本日が誕生日
1876年1月12日〜1964年5月14日 光田 健輔 (みつだ・けんすけ)【医学者】 〔日本(山口県)〕
1916年1月12日〜1970年5月19日 岡 晴夫 (おか・はるお)【歌手】 〔日本(千葉県)〕
1923年1月12日〜 内海 桂子 (うつみ・けいこ)【漫才師】 〔日本(東京都)〕
1926年1月12日〜 三浦 朱門 (みうら・しゅもん)【作家】 〔日本(東京都)〕
1931年1月12日〜2010年3月15日 清水 一行 (しみず・いっこう)【作家】 〔日本(東京都)〕
1938年1月12日〜 大津 美子 (おおつ・よしこ)【歌手】 〔日本(愛知県)〕
1947年1月12日〜 橋本 大二郎 (はしもと・だいじろう)【政治家】 〔日本(東京都)〕
1948年1月12日〜 下田 進 (しもだ・すすむ)【経営者】 〔日本(大阪府)〕 ※あさひ 創業者・社長
1949年1月12日〜 村上 春樹 (むらかみ・はるき)【作家】 〔日本(兵庫県)〕


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