平成28年12月30日(金)
昨日も朝から太陽が出て穏やかな一日でしたが、やはり外気は冷たい日が続いております。
昨日、孫娘が2泊3日我が家での生活を終え、帰宅しました。
じっとしていることができず、常に何かを考え行動をしておりました。
無欲の私にとっては、うらやましい限りです。
本日も良い天気となりそうです。
中国「和解の旅への大きな皮肉」 稲田氏靖国参拝に反発
朝日新聞の記事です。
稲田朋美防衛相が29日午前、東京・九段北の靖国神社に参拝した。
8月の防衛相就任後初めてで、外交・安全保障政策を担う現職閣僚による参拝は異例だ。
参拝後、28日まで安倍晋三首相の米ハワイ・真珠湾訪問に同行したことに触れ、「未来志向に立ってしっかり日本と世界の平和を築いていきたいという思いで参拝をした」と強調したが、中韓はさっそく反発している。 
中国外務省は29日、「断固とした反対」を表明。
北京の日本大使館の伊藤康一次席公使を呼び、「厳正な申し入れ」をした。
華春瑩副報道局長は定例会見で、稲田氏が安倍首相の真珠湾訪問に同行したことに触れ、「昨日は和解と寛容を言いながら、今日はA級戦犯が祭られている靖国神社に参拝する。
『和解の旅』に対する大きな皮肉となった。
日本の行動と意図への警戒を高めるだけだ」と述べた。
また、改めて日本の指導者に対し、侵略の歴史を直視して反省するよう促した。(以下省略)

韓国も同様なコメントをして、日本大使館の丸山浩平総務部長を呼び抗議した模様です。
どうしてこの時期に稲田氏は靖国を参拝したのでしょうか。
安倍首相はノーコメントです。
死刑囚増、収容長期化進む 高齢化も課題
朝日新聞の記事です。
今年は3人に死刑が執行され、7人の死刑判決が確定した。
法務省によると、26日時点で収容中の確定死刑囚は128人。
厳罰化の風潮の中、10年前に比べると34人多く、確定から40年を超す人もいる。
高齢で病気になる人もいるため、こうした死刑囚にどう対応するかが課題となっている。 
3月に岩城光英前法相が2人、11月に金田勝年法相が1人に執行した。
執行3人は3年連続だった。
刑事訴訟法は、判決確定から6カ月以内に死刑を執行するよう定める。
ただ、「共犯者の判決が確定していない」「再審請求中」の場合は執行を避ける傾向にある。
共犯者の公判で死刑囚の供述が必要になる可能性があり、再審請求が認められることもあるためだ。(以下省略)

本当に困った問題です。
袴田巌さん(80)のように再審開始が認められ、釈放された例もあります。
しかし死刑囚が死ぬのを待つのみというのも解せないことです。
本日が誕生日
1930年12月30日〜 本田 幸子 (ほんだ・さちこ)【囲碁】 〔日本(静岡県)〕

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