平成28年12月26日(月)
予報では昨日も朝から太陽が出ることになっておりましたが、ほぼ一日中曇りの天気でした。
一時太陽が出たこともあり、気温は適度に上がり助かりました。
年賀状の作成に取り掛かっておりますが、プリンターのインクが切れたため量販店に行きました。
パソコンの新機種が並んでおりましたので見学しましたが、購買意欲は湧かずただ眺めてきました。
今朝も曇っておりますが、日中はどうなるでしょうか。
「決意」渋ったプーチン氏 首脳会談、安倍首相が説得
朝日新聞の記事です。
今月15日、山口県長門市であった安倍晋三首相とロシアのプーチン大統領による日ロ首脳会談で、プーチン氏は北方領土問題を含む平和条約締結交渉に強硬な姿勢を崩さなかった。
会談では、両首脳が平和条約問題を解決する「決意」を表明することにすら一時、難色を示していた。
最後は首相自身の説得で、ようやくプーチン氏の同意を得ていた。
交渉に携わった複数の日本政府関係者の話から、両首脳が15日夜、約1時間半にわたり通訳のみを交えて行った首脳会談など、これまでの日ロ交渉の一連の経緯が明らかとなった。
首相は15日、平和条約問題の解決に向けて両首脳が「決意」を示すことを重視。
直前までの外交当局の交渉で決着していなかったことから、首相が直接受け入れを求めたが、プーチン氏は「『決意』というのはどうだろうか」などと返答。
首相は、日ロ間に平和条約が締結されていない現状を改めるべきだと繰り返し訴え、会談終盤でプーチン氏から「わかった」との同意を得た。(以下省略)

2島返還の話が全くなかったことにがっかりしておりますが、プーチン氏はそれどころではないという強硬な姿勢であったようです。
安倍首相がよく頑張ったという記事ですが、今後も簡単には進行しないのではないかと懸念します。
海辺に小さな遺骨…お帰り、汐凪 津波で不明、父の元へ
朝日新聞の記事です。
娘の小さな遺骨が、行方不明から5年9カ月ぶりに父の手のひらに戻る――。
東日本大震災で津波被害を受けた福島県大熊町沿岸のがれきの中から人骨が見つかり、県警のDNA鑑定の結果、大熊町の最後の行方不明者、木村汐凪(ゆうな)さん(当時7)の遺骨とわかった。
避難先の長野県白馬村から捜索に通い続けた父紀夫さん(51)は「うれしいが、全て見つけるまで捜し続ける」。
紀夫さんによると今月9日、大熊町の自宅から数百メートル離れた海岸沿いで、捜索を手伝っていた作業員が汐凪さんのマフラーを発見。
その付近から首やあごの骨も見つかり、汐凪さんのものと判明した。
22日に紀夫さんに福島県警双葉署から連絡があったという。(以下省略)

汐凪さんは、大熊町における最後の行方不明者だそうです。
父親は毎日のように遺体を探し求めていたようです。
一部の骨だそうですが、よく見つかったものです。
父親の執念でしょうが、父親の気持ちはよくわかります。
本日が誕生日
1888年12月26日〜1948年3月6日 菊池 寛 (きくち・かん)【作家】 〔日本(香川県)〕
1911年12月26日〜2004年12月18日 高松宮妃 喜久子 (たかまつのみやひ・きくこ)【皇族】 〔日本(東京都)〕
1927年12月26日〜1997年1月26日 藤沢 周平 (ふじさわ・しゅうへい)【作家】 〔日本(山形県)〕
1933年12月26日〜2011年5月16日 児玉 清 (こだま・きよし)【俳優、司会者】 〔日本(東京都)〕 (戸籍上では1934年1月1日生まれ)
1973年12月26日〜 松中 信彦 (まつなか・のぶひこ)【野球】 〔日本(熊本県)〕

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