平成28年05月09日(月)
昨日は朝から太陽が出て、一日中快適な日でした。
近くのスーパーで石灰、肥料、支柱、苗木などの購入に出かけました。
そして先日、増設した屋上の農場にナスの苗を植え付けました。
ホームページのメンテナンス「ことわざ」のマ行を終えました。
今朝は曇っておりますが、午後よりホームページを担当している団体の会議に出かけます。
帰りがけに時間があったら、明治神宮にお参りをしてこようかと考えております。
貧困救った幸せのバッグ 日本企業、途上国従業員を厚遇
朝日新聞の記事です。
古びた自動車や人力車が行き交うバングラデシュの首都ダッカ。
渋滞で車が止まると、物売りや物乞いが窓を小突く。
そんな街の中心部から車で1時間半ほど西に行った郊外に、180人ほどが働く工場がある。
布や革を切り出し、ミシンで縫い上げ、バッグを仕上げていく。 
国連によると、バングラデシュは1日1・25ドル(約134円)未満で生活する人が人口の4割超(2010年)を占める貧困国だ。
13年、違法に増築された衣料品工場が入るビルが崩落し、1千人あまりが亡くなった。
先進国の衣料品メーカーが安い労賃を求めて拠点を構える「世界のアパレル工場」と言われる裏で、労働環境の劣悪さが見逃されていた。
だが、このバッグ工場は様子が違う。
仕上げ担当のジャハンギール・ホセインさん(27)は、富裕層の家で召使をしていた。
そこから転職してきて7年。
月収は1万タカ(1万4千円)を超えた。
前職の2・5倍だ。
「冷蔵庫やテレビがある大きい部屋に住めて、家族も養えています」。
最近、家を建てるための土地も買った。(以下、省略)

本日の朝刊1面から2面にわたっての記事です。
工場の所有者は日本のベンチャー企業「マザーハウス」(東京都台東区)だそうです。
平均給与は業界平均の7800タカより5%ほど高く、医療保険も完備していて大きなお金が必要なときは会社の無利子ローンも使えるそうです。
社長は、デザインも担う山口絵理子(34)さんとありますが、私にはとても真似はできません。

 マザーハウス本店。バングラデシュの自社工場でつくったバッグが並ぶ=東京都台東区、福田直之撮影
本日が誕生日

1864年5月9日 岡野 喜太郎 (おかの・きたろう) 【経営者】 〔日本(静岡県)〕 ※駿河銀行(現:スルガ銀行) 創業者 [元治1年4月4日]
1920年5月9日 森 光子 (もり・みつこ) 【女優】 〔日本(京都府)〕
1955年5月9日 掛布 雅之 (かけふ・まさゆき) 【野球】 〔日本(千葉県)〕

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