平成28年01月15日(金)
小正月(女正月)
昨日も朝から太陽が出て、寒かったのですが快適な一日でした。
今冬、3回目の白菜を漬けました。
本日は小正月です。
元日を中心とした「正月(大正月」に対し、1月15日(厳密には14日の日没から15日の日没まで)を「小正月」と言います。
「月」を暦の基準にしていた大昔の日本では、「満月から次の満月まで」が一カ月でした。
昔の人は満月をめでたいものの象徴としていたようで、一年で初めての満月の日を「正月」にしていました。
これが「小正月」の起源です。
元日が正月として定着すると、小正月は豊作を占ったり、鬼追いをしたりと、大正月とは違う特殊な行事が中心になりました。また小正月は、お嫁さんが里帰りしたり、大正月に忙しく立ち働いた女性たちも一休みすることができるので、「女正月」とも言われています。
廃棄カツ、3年で3回転売か スーパーなど22カ所流通
朝日新聞の記事です。
カレーチェーン「CoCo(ココ)壱番屋」を展開する壱番屋(本社・愛知県一宮市)が廃棄を依頼した冷凍ビーフカツを産業廃棄物処理業者が横流しした問題で、同県稲沢市の産廃処理業「ダイコー」が横流しをこの3年ほどで3回したとみられることがわかった。
今回だけで少なくとも22カ所に流通し、スーパーなどで約8千枚が売られたこともわかった。
愛知県警は14日夜、廃棄物処理法違反の疑いでダイコーを家宅捜索した。
愛知、岐阜両県によると、壱番屋は昨年9月2日に自社工場で作った冷凍カツ約4万枚に異物混入の疑いがあるとして、ダイコーに処分を依頼。
ダイコーはうち7千枚を堆肥(たいひ)にしたが、残りは岐阜県羽島市の「みのりフーズ」などの業者に売っていた。(以下、省略)

棄すべき食べ物が販売されていたとは驚きです。
これで「ダイコー」は今後営業できなくなるかもしれませんが、当然ではないでしょうか。
関わった店も客離れが起こり、営業に影響をうけることでしょう。
 
本日が誕生日

1759年1月15日 松平 定信 (まつだいら・さだのぶ) 【政治家】 〔福島県〕 [宝暦8年12月27日]
1883年1月15日 阪田 久五郎 (さかた・ひさごろう) 【経営者】 〔岡山県〕 ※セーラー万年筆 創業者・元社長
1892年1月15日 西條 八十 (さいじょう・やそ) 【詩人】 〔東京都〕
1899年1月15日 赤尾 敏 (あかお・びん) 【右翼活動家】 〔愛知県〕
1937年1月15日 河野 洋平 (こうの・ようへい) 【政治家】 〔神奈川県〕
1958年1月15日 宮崎 緑 (みやざき・みどり) 【ニュースキャスター】 〔神奈川県〕

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