平成27年12月22日(火)
冬至
昨日は、晴れたり曇ったりの一日でした。
本日は予報では、一日中良い天気となりそうです。
本日は冬至です。
北半球においては太陽の位置が1年で最も低くなる日で、日照時間が最も短くなります。
太陽の位置が1年で最も高くなる夏至(6月21日ごろ)と日照時間を比べると、北海道の根室で約6時間半、東京で約4時間40分もの差があるそうです。
冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれているようです。
にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかん……など「ん」のつくものを運盛り といい、縁起をかついでいたとのことです。
運盛りは縁起かつぎだけでなく、栄養をつけて寒い冬を乗りきるための知恵でもあり、土用の丑の日に「う」のつくものを食べて夏を乗りきるのに似ています。
かぼちゃを漢字で書くと南瓜(なんきん)であり、「運」を呼ぶそうです。
また、かぼちゃはビタミンAやカロチンが豊富なので、風邪や中風(脳血管疾患)予防に効果的です。
本来かぼちゃの旬は夏ですが、長期保存が効くことから、冬に栄養をとるための賢人の知恵でもあるようです。
新国立、「A案」で政府に報告へ きょう関係閣僚会議
朝日新聞の記事です。
2020年東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場の建設で、二つの業者チームが提案した設計・施工案のうち、「木と緑のスタジアム」を主なコンセプトにしたA案が、事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC、大東和美理事長)から政府に報告される見通しになった。
22日午前に開かれる関係閣僚会議(議長・遠藤利明五輪担当相)を経て、新しい競技場の姿が決定する。
JSCは公正な審議のためとして事業者名を明らかにしていないが、関係者によると、A案は大成建設を中心に梓設計、建築家の隈研吾氏で構成するチームが提案した内容。
屋根には鉄骨に木材を組み合わせ、「伝統的な和を創出する」としている。
地上5階、地下2階建てで、スタンドは観客の見やすさを考慮した3層構造。
高さは49・2メートルと旧計画(実施設計段階)の70メートルに比べて低く抑えた。
総工費は約1490億円、完成は19年11月末。(以下、省略)

前評判では、「B案」の方が良かったように記憶しておりましたが、本日決定されるようです。
いずれにしての大工事が始まることになります。
資材の高騰、人手不足が心配です。
本日が誕生日

1936年12月22日 神永 昭夫 (かみなが・あきお) 【柔道】 〔宮城県〕
1961年12月22日 矢吹 俊郎 (やぶき・としろう) 【作曲家、音楽プロデューサー】 〔東京都〕
1983年12月22日 上原 彩子 (うえはら・あやこ) 【ゴルフ】 〔沖縄県〕

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