平成27年07月18日(土)
昨日は朝方は雨は上がっておりましたが、台風の影響でその後時々雨がちらつきました。
台風は、日本海へ抜けて熱帯低気圧になった模様です。
今朝はからりと晴れ上がっております、午後より仕事に出かけます。
 ラグビー協会「痛い」 新国立「白紙」、W杯算段崩壊
朝日新聞の記事です。
総工費高騰で世論の反発を受けた新国立競技場の建設計画は、政府の判断により白紙に戻されることとなった。
2019年のワールドカップ(W杯)日本大会で新国立を使用するはずだったラグビーをはじめ、スポーツ界全体に波紋が広がっている。
建設計画が白紙に戻ったことで、19年秋、日本で開催されるラグビーのW杯では新国立競技場を使うことが不可能となり、急きょ開催計画の見直しが求められることになった。
東京都内で17日、記者会見を開いた大会組織委員会の嶋津昭事務総長は、厳しく現状を受け止めた。(以下、省略)

安倍首相は、「ゼロベースから見直す」と発言しました。
そのため、W杯では使うことが不可能になったわけです。
森元首相は、「初めから新国立の案は嫌だった」と言っております。
政治家の無責任にはあきれてしまいます。
「物質の根源」生涯追う 南部さん、素粒子理論をリード
朝日新聞の記事です。
20世紀の素粒子理論をリードし、「物理学の予言者」と呼ばれた米シカゴ大名誉教授の南部陽一郎さんが5日に死去した。
「モノにはなぜ質量があるのか」――。
物質の根源を問うテーマを、生涯追い続けた。
大学に入学当初は「数学をやろうか文学をやろうか迷った」が、後に日本人初のノーベル賞を受ける湯川秀樹博士にひかれ、物理の道に進んだ。
「質量の起源」を解き明かすため、1960年代初めに「自発的対称性の破れ」というアイデアを提唱。
素粒子理論の世界にとどまらず、ほかの物理にも大きな影響を及ぼした。(以下、省略)

私は専門的なことは全くわかりませんが、予知をする能力に長けた方であったようです。
ノーベル賞を受賞したのは2008年、87歳のときだったそうです。
下の写真から伺うと、年齢は逆算すると92歳でしょうか、相当に元気であった様子がわかります。


2013年7月、大阪府豊中市の大阪大学豊中キャンパスで講演する南部陽一郎さん 
光化学スモッグの日
日本で初めて光化学スモッグが発生したのが、1970(昭和45)年の本日です。
東京都杉並木の高校で体育の授業中に、女子生徒が突然目の痛み頭痛などを訴えて倒れ、40数人が病院へ運ばれました。
この原因が光化学スモッグと断定されました。

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