平成27年04月20日(月)
穀雨
昨日も朝から太陽が出ておりましたが、どんよりと曇った一日となりました。
今朝は曇っており、予報ではこれから雨になるようです。
本日は穀雨です。
春のやわらかくて温かい雨が降って、穀類の芽が伸びて来る頃という意味です。
穀物が生長するため、私たちが生きるために必要な恵みの雨とされております。
本日、まさにその雨が降るようです。
人間にとっては厄介な雨ですが、食物の為には必要な雨です。
TPP交渉、コメ・自動車部品で詰め 日米閣僚会談
朝日新聞の記事です。
環太平洋経済連携協定(TPP)をめぐる甘利明TPP相とフロマン米通商代表部(USTR)代表の会談が19日夜、東京都内で始まった。
交渉が難航しているコメや自動車部品の扱いにめどをつけ、28日の日米首脳会談で進展をアピールしたい考えだ。
半年ぶりとなったこの日の会談は論点整理にとどまり、約1時間半で終了。
甘利氏は会談後、記者団に「残されている課題を整理し、明日協議をする道筋をつけた」と語った。
フロマン氏は「明日の協議をとても楽しみにしている」と話した。
話し合いは20日も断続的に続く。(以下、省略)

コメや自動車分野の協議が中心になりそうですが、これは簡単には結論が出ないのではないでしょうか。
しかし、話し合いが継続すれば、いい加減なところで落ち着くものと思われます。
そのいい加減なところについての、具体的なことは私にはわかりません。
大学図書館、わいわい議論を 能動的学習の場広がる
朝日新聞の記事です。
静かに勉強するだけでなく、学生が議論したり発表練習したりできる大学図書館が増えている。
自分で考えて問題解決する「アクティブ・ラーニング」(能動的学習)を求められるようになってきたためで、新たな知の拠点として図書館が見直されている。
東京都世田谷区の成城大学。
2013年9月、図書館入り口近くの雑誌棚を撤去して、学生が議論などをできるスペースに変えた。
閲覧スペースとはガラス板で仕切られ、「資料づくりの分担を決めよう」などと学生の声が飛び交う。
液晶ディスプレーやホワイトボード、ノートパソコンなどを自由に使える。(以下、省略)

文部科学省は、この「アクティブ・ラーニング」に力を入れようとしております。
先生の一方的な講義ではなく、先生と生徒また生徒同士が討論しあうというものです。
図書館を利用したということがこの記事のポイントのようです。
図書館にスペースを設ければ、すぐ近くに書籍や雑誌などがあってすぐ調べものができるからです。
郵政記念日(逓信記念日)
1871(明治4)年3月1日(新暦4月20日)、それまでの飛脚制度にかわって、東京〜大阪間で新しい郵便制度が実施されました。
それを記念して、逓信(ていしん)省(総務省)が1934(昭和9)年に、この日を制定しました。
この日を含んだ一週間が、切手趣味週間です。

青年海外協力隊の日
1965(昭和40)年、青年海外協力隊(JICA)が発足しました。
青年海外協力隊では、アジア・アフリカ・中南米を中心とする発展途上国の国作りを支援する為に、2000人を超える満20歳から39歳までの人達がボランティアとして活躍しています。

女子大の日
1901(明治34)年、日本初の女子大学である日本女子大学校(現在の日本女子大学)が開学しました。
創設者は山口県出身の教育者・成瀬仁蔵で、梅花女学校の主任教師を経て、新潟女学校の創設なども行っている人です。

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