平成27年03月26日(木)
問い返す
昨日は寒い朝を迎えましたが太陽が朝から出て気持ちの良い一日でした。
午後より、NPO法人の理事会へ参加しましたが、寒いのでコートを羽織って出かけました。
久しぶりにお会いした先輩に対して、「いかがお過ごしですか」と問いかけましたところ、「あなたはいかがですか」と問い返されました。
相手に問いかけられて返答に困ったとき、この手法はとても有効ではないでしょうか。
往路のみですが、久しぶりに一駅歩きをしました。
本日も朝から太陽が出ており、良い天気が続きそうです。
不当解雇の金銭解決、改革会議が提言 政府は導入検討へ
朝日新聞の記事です。
政府の規制改革会議は25日、裁判で「不当解雇」が認められた働き手に対し、企業がお金を払えば退職させることができる「金銭解決」の制度について導入を検討するよう提言した。
これまで何度も政府内で検討されたが、「金を払えばクビにできる」と反対が強く、実現しなかった。
今回の提言を受けて、厚生労働省は導入の検討に入る。

この制度が成立すれば、簡単に解雇されるのではないかと心配の声があります。
誰しもそのように思いますが、特に中小企業でうやむやになっているトラブルに対してきちんとお金が支払われるようになるのではないかという意見もあるようです。
 
免震ゴム偽装、新たに195棟調査 東洋ゴム
朝日新聞の記事です。
マンションなどの建物に使う免震ゴムの性能偽装問題で、東洋ゴム工業(大阪市)は25日、これまで公表した以外の製品でも国の認定基準を満たしていない疑いがある、と発表した。
同社の免震ゴムは、公表した55棟以外に195棟で使われており、問題はさらに広がる可能性が出てきた。(以下、省略)

このことはデータを偽装した疑いがある社員に聞きわかったそうです。
まだまだ出てくるのではないかと心配です。
ジャッキで床を持ち上げて正規品と取り換えるようですが、大変な費用と日数がかかります。
カチューシャの歌の日
1914(大正3)年の本日、島村抱月と松井須磨子が起こした芸術座で、トルストイ原作「復活」の初演がありました。
このとき松井が歌った劇中歌が「カチューシャの歌」です。
当時、この歌は大流行し、一世を風靡(ふうび)しました。
カチューシャとは、ロシアでは一般的な女性の名前です。

楽聖忌
1827年、ドイツの作曲家ベートーベンがウィーンの自宅で亡くなりました。
ベートーベンは多くの交響曲を作曲し、「楽聖」と呼ばれました。
3日前、甥のカールを唯一の相続人にするように遺言書を補足し、「諸君、拍手したまえ。喜劇は終ったのだ」という有名な言葉を呟きました。
29日の葬儀には2万人の市民が参列し、宮廷歌手が棺を担いでフンメルら弟子たちがそれに続きました。

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