平成27年03月11日(水)
動物の世界は非情?
昨日は朝から太陽が出て気持ちの良い朝を迎えました。
そこで久しぶりに屋上に上がりました。
実は過日、屋上の菜園のネットに2匹目の鳩がかかっておりました。
1匹目はネットを大幅にカットして取り除き、埋葬してやりました。
2匹目は、雨の降ったり止んだりが続いたため気にはなっていたのですが、昨日久しぶりに屋上に上がりました。
その2匹目の鳩は烏ではないかと思われるのですが、きれいに食べられて?おりました。
動物の厳しい世界を改めて教わりました。
キャベツを食べられたりしておりますので一部のネットを削除していたのですが、昨日、屋上の菜園の周囲をネットで完璧に覆いました。
我が家の周囲は完全に住宅街であり畑などが近くにありませんので、屋上の菜園は烏や鳩などの鳥に狙われているようです。
東日本大震災から4年 避難23万人、生活の復興道半ば
朝日新聞の記事です。
東日本大震災から11日で4年となる。
避難生活を送るのは約22万9千人にのぼり、被災3県では恒久的な住まいとなる災害公営住宅の完成が15%にとどまる。
政府が決めた5年間の集中復興期間は、最後の1年の正念場を迎える。
警察庁は10日、震災の死者が1万5891人、行方不明者は2584人と発表した。
復興庁によると、震災後の体調悪化や自殺による震災関連死は3194人になった。(以下、省略)

下の写真は、日が暮れた岩手県陸前高田市の巨大なベルトコンベヤーです。
右手手前に復元された「奇跡の一本松」が見えます。
かさ上げ工事のため、山を削った土砂を運ぶためのベルトコンベアーです。
予定では、東京ドーム約10個分(約1200万立方メートル)の土砂が運びこまれるとのことです。
私が訪問した時は、ダンプカーがひっきりなしに土砂を運んでおりました。
 
都内各地、戦災犠牲者悼む 東京大空襲70年
朝日新聞の記事です。
約10万人の命を奪った東京大空襲から70年の10日、犠牲者を悼み、惨禍の記憶を引き継ぐ催しが東京都内各地であった。
肉親を奪われた遺族の声に耳を傾け、平穏な日常を守る。
そのために何ができるかを、各世代で考える一日となった。
戦災で犠牲になった約10万5千人の遺骨が納められている東京都慰霊堂(墨田区)では早朝から、杖をついたり車イスに乗ったりした高齢の体験者が手を合わせた。(以下、省略)

浅草公会堂(台東区)では、空襲で家族6人を失った作家の海老名香葉子さん(81)が講演されたそうです。
講演の中で、「戦争のない日常のすばらしさ」を訴えかけましたが、戦争を体験した生の声を聴き観衆は感動したとのことです。
いのちの日
2011年(平成23年)3月11日に東日本大震災が発生し、多くの命が失われた。
命の尊さを思い、命の大切さを考え、震災で学んだことを風化させることなく災害に備えようと「災害時医療を考える会(Team Esteem)」が制定しました。
災害時医療の改善を図るとともに9月1日に防災訓練が行われるように、3月11日には健康、医療、災害時の体制などを考える機会を設けたいとの思いが込められています。

パンダ発見の日
1869(明治2)年の本日、伝道中のフランス人神父ダヴィットは、中国・四川省奥地の民家で白と黒の奇妙な熊の毛皮を見せられました。
これがパンダで、以来、世界中に知られることになりました。
 
コラムの日
1751年、イギリスの新聞『ロンドン・アドバイザー リテラリー・ガゼット』が、世界初のコラムの連載を始めました。

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