平成27年03月07日(土)
昨日は朝方曇りで、一時太陽が出ましたがほぼ一日中曇りで寒い日でした。
本日は朝から雨が降っており、一日中雨が降ったり止んだりの天気となりそうです。
介護保険料6千円超の自治体が3割 65歳以上の月額
朝日新聞の記事です。
4月に改定される65歳以上の介護保険料の見込み額について、政令指定市と県庁所在市、東京23区の74自治体に朝日新聞がアンケートしたところ、3割の自治体で基準額が月6千円を超すことがわかった。
最高額は大阪市の6758円。
500円以上の値上げとなる自治体が約6割に達した。
高齢者の急増で介護保険の給付費は膨らみ続け、2000年度の3・6兆円から14年度は10兆円に達した。
今後も保険料の上昇は避けられない見通しだ。(以下、省略)

65歳以上の保険料は、市区町村ごとに決められ3年に1度改定されます。
将来は誰でも介護のお世話になります。
高い介護保険料を支払っても、健康でいたいものです。
そのようなことを考えると、保険料の値上げもやむを得ないことと思います。
ふるさと納税の特典競争、「節度」求める方針 総務相
朝日新聞の記事です。
政府が地方創生の目玉策として制度を拡充する「ふるさと納税制度」をめぐり、6日の衆院予算委員会で野党側が自治体による特典競争の行き過ぎを指摘した。
高市早苗総務相は、自治体に「節度ある対応」を求めていく考えを示した。
民主党の小川淳也氏が「特産品は当たり前。
旅行券、航空会社のポイント、電子マネーもあり、高額化している」と述べた。
具体例として、▽300万円の寄付で130万円のコート▽300万円の寄付で牛1頭――を挙げた。
「利益と引き換えに納税することは税の趣旨に反する」とし、対策を求めた。(以下、省略)

「ふるさと納税」とは、個人住民税の一部を、納税者が選択する自治体に回せる仕組みで、都市と地方の税収の格差是正を目的として菅義偉総務大臣が2007年5月に創設を表明したものです。
6月に総務大臣の諮問機関として、「ふるさと納税研究会」が立ち上げられ、10月5日に最終報告書が提出されました。
財政赤字に悩む地方からは賛成する意見が多い一方で、大都市部からは反対や慎重な意見が多いものです。
確かにネットで見ると、得点競争が激しくなっているように思われます。
消防記念日
1948(昭和23)年、「消防組織法」が施行された日です。
明治憲法下では、警察の管轄とされていた消防業務が、この日から市町村長が管理する「自治体消防制度」となりました。
これを記念し、1950(昭和25)年に国家消防庁(総務省)がこの日を制定しました。

警察制度改正記念日
1948(昭和23)年、警察の制度が改正され、国家警察と地方自治警察が設置されました。

サウナ健康の日
「サ(3)ウナ(7)」の語呂合せから、日本サウナ協会(現 日本サウナ・スパ協会)が1984(昭和59)年に制定しました。
 
メンチカツの日
日付は関西ではメンチカツのことをミンチカツと呼ぶところも多く、3と7で「ミンチ」と読む語呂合わせから、コロッケやメンチカツをはじめとして、各種の冷凍食品の製造販売を手がける香川県三豊市の株式会社「味のちぬや」が制定しました。
また、受験シーズンにメンチカツを食べて受験に勝ってほしいとの願いも込められているそうです。

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