平成27年01月01日(木)
あけましておめでとうございます

昨日は朝から太陽が出て、気温も13℃くらいまで上がりとても穏やかな一日でした。
今朝4時30分起床、本日より新しい年、平成27年(2015年)が始まりました。
少し雲がかかっておりましたが、朝から太陽が出て気持ちよく新年を迎えることができました。
今年も健康には十分に注意をして、規則正しい毎日を送り有意義な一年になるように心がけましょう。

1月の主な行事
1日 元日
2日 初荷 初夢 書初め 皇居一般参賀
5日 官庁御用始
6日 小寒
7日 七草 人日(下記・参考)
11日 鏡開き 蔵開き
12日 成人の日
16日 やぶ入り
17日 土用
18日 初観音
20日 大寒
24日 奈良若草山焼き
27日 国旗制定記念日

(参考)「人日(じんじつ)」とは
古来中国では、正月の1日を鶏の日、2日を狗(犬)の日、3日を猪(豚)の日、4日を羊の日、5日を牛の日、6日を馬の日とし、それぞれの日にはその動物を殺さないようにしていたそうです。
そして、7日目を人の日(人日)とし、犯罪者に対する刑罰は行わないことにしていたそうです。
7日の人の日には邪気を祓うために、七草の入った粥を食べ、一年の無事を祈ったのだともいわれています。
これが日本に伝わり「七草がゆ」になりました。
平安時代は宮中の儀式でしたが、江戸時代には一般に定着し、江戸幕府の公式行事となりました。
 初日の出に挑戦
今朝の東京都の日の出は6時50分でしたので、少し前に都立武蔵野公園に行きました。
現地にはすでに大勢の人々が集まっておりました。(写真はその一部)
生憎雲がかかっておりましたので、時間が過ぎてもお日様になかなかお目にかかれませんでした。
あまりにも寒いので、ついに我慢できず帰宅しました。
時計の方向に日の出を見ることができるので、時計も一緒にカメラにおさめました。
東京スカイツリーも撮影しました。

   

   

天皇陛下が年頭の感想 「歴史を学ぶことが大切」
朝日新聞の記事です。
天皇陛下は年頭にあたり、宮内庁を通じて感想を発表した。
2015年は戦後70年の節目にあたると触れ、「この機会に、満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び、今後の日本のあり方を考えていくことが、今、極めて大切なことだと思っています」とつづった。
また、東日本大震災から4度目の冬になるとして、「かつて住んだ土地に戻れずにいる人々や仮設住宅で厳しい冬を過ごす人々もいまだ多いことも案じられます」と思いやった。
2日には皇居で一般参賀があり、天皇陛下は皇族方とともに5回、宮殿のベランダに立つ。
成人を迎えた秋篠宮家の次女佳子さまも初めて出席する。(以下、省略)

恒例の天皇陛下の年頭の挨拶です。
平和そうな写真ですが、しきたりがあり私には窮屈で生活できそうにありません。
今年も天皇家において、平穏な年であることを祈っております。
 
自分を入力して4年 買い物も爪切りも全部スマホに
朝日新聞の記事です。
「布団でごろごろ終わりましたか」
スマホの画面にメッセージが表示される。
ポンという電子音にせかされるように、布団から起き上がった。
次はトイレ、歯磨きを含む「起きてコーヒー」の時間。
そのあと、表示通りに「2階へ行く」ができれば、一日の始まりは成功したようなものだ。
「今日はいつになく順調です」。予定通りの午前9時半前に、仕事場とする自宅2階へ上がることができた愛知県一宮市のフリーライター五藤隆介さん(34)は、満足そうだ。(以下、省略)

スマホに日常の記録をとっておき、それをもとにスマホで要件を管理しスマホの指示に従って生活・仕事をするというものです。
私はあまり感心しませんが、当人にとっては満足をしているようです。
 
元日
新年の幕開けの日で、「年のはじめを祝う」国民の祝日です。
1948(昭和23)年7月公布・施行の祝日法によって制定されました。

元旦
「旦」は「日の出・朝」の意味で、「元旦」とは1月1日の朝を指します。

初詣
年が明けてから、初めて神社仏閣に参拝することです。
氏神様やその年の恵方に当る方角の社寺にお参りをして、その年の無事と平安を祈る。「恵方」とは、その年の福徳を司る神「歳徳神[さいとくじん]」の所在する方角のことで、何事をするにも最も良いとされる方角のことです。
昔は大晦日の夜に社寺にお参りして一度家に戻り、元日の朝になって再び参詣していましたが、今では大晦日の夜から出かけて行って、社寺の境内で元旦を迎えるという形も見られます。

年賀
新年の挨拶を述べる為、親戚や知人、上司、近所の人々等を訪れます。
現在では年賀状でその代りをするようになっています。

若水
元日の早朝に井戸から水を汲んで神棚に供えることです。
またその水のことも「若水」と言います。
朝早く、まだ人に会わないうちに汲みに行き、もし人に会っても口をきかないしきたりだったそうです。
若水は一年の邪気を除くと信じられ、神に供えた後その水で家族の食事を作ったり、口を漱いだりお茶を立てたりしました。

若潮,若潮迎え
元日の早朝、潮水を海から汲んで来て神に供えます。

四方拝
天皇が、午前5時半(昔は寅の刻)に束帯を着て神嘉殿の南座(昔は清涼殿の東庭)に出御し、皇大神宮・豊受大神宮・天神地祇・天地四方・山陵を拝し、宝祚の無窮・天下太平・万民安寧を祈る儀式です。

少年法施行の日
1949(昭和24)年の本日、前年7月15日に公布された「少年法」が施行されました。

神戸港記念日
1868年1月1日(旧暦1867(慶応3)年12月7日)、神戸港が外国船の停泊地として開港しました。
神戸港は、横浜港と並ぶ日本の二大国際貿易港で、神戸市発展の原動力となりました。

鉄腕アトムの日
1963(昭和38)年の本日、フジテレビで『鉄腕アトム』のテレビ放映が開始されました。
初の国産アニメでした。

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