平成26年10月09日(木)
昨日も朝から太陽が出て快適な一日でしたが、仕事の関係で月食をカメラに収めることはできませんでした。
しかし、職場を出た駅前のロータリーでは多くの方々が、シャッターを切っておりました。
私も肉眼では確認をしました。
家電からロボットへ メード・イン・ジャパンの主役交代
朝日新聞の記事です。
「家電王国」も今は昔。
開催中の家電・情報技術の見本市「CEATEC JAPAN(シーテックジャパン)」で注目を集めているのは、部品メーカーのロボットたちだ。
電機産業の変化を映すように、テレビなど「メード・イン・ジャパン」家電は、主役を降りた。 
シーテック会場の一角に、ひときわ大きな人だかりができていた。
スマートフォンのカメラを掲げた人たちの視線の先では、ボールの上に乗った身長24センチ、体重1・5キロの「女の子」たちが、ゆらゆらと踊っていた。
電子部品大手、村田製作所のブースだ。
「チアリーディング部」のメンバーは、10体の小型ロボット。
いくつものセンサーや無線通信の技術を使う。
女性のスタッフが、「自動車の横滑り防止にも使われている技術です」とアピールしていた。(以下、省略)

シーテックジャパンは、今までに3度ばかり行ったことがありますが、確かに今までは家電製品が主流でした。
去年は行きませんでしたが、去年も村田製作所のロボットが平均台を自転車で走る演技が披露されて大好評でした。
今年は、機会があれば是非とも行ってみたいと思っております。
うまくビデオに撮影できましたら、紹介したいと考えております。
 「本を読むより物を作れ」 ノーベル賞導いた恩師の言葉
朝日新聞の記事です。
ノーベル物理学賞の受賞が決まった中村修二さん(60)が、感謝を捧げる恩師が徳島市にいる。
大学時代の指導教官だった多田修・徳島大名誉教授(92)だ。
受賞の知らせを受けた多田さんは7日夜、「長いあいだ待っていたから感激。すごいのは中村君だが、自分のことのようにうれしい」と笑顔を見せた
多田さんは教官時代、旋盤加工などを得意とする「実験屋」。
学生の中村さんには「難しい本を読む時間があったら手を使って物を作れ」と、実験の大切さを説いていた。(以下、省略)

多田氏は、ものづくりの指導に対して相当に力を入れておられたようです。
頭を使いながら手を動かしてものを作ることは体全体を活性化することにつながるのでしょうか、92歳の今もボケないで元気なようです。
私は現役の時、上司に「もっと本を読め」と常に言われておりました、それほど私は本を読むことが苦手でした。
中村さんは相当に読書魔だったようで記事の中に、2013年の朝日新聞のインタビューで「あの先生はね、もう大嫌いだったです」、と語っていたとありました。
やはり本を読む人は、出世できるようです。
塾の日

本日は、「塾の日」です。
「10(じゅ)と9(く)」の語呂合わせから、全国学習塾協会が1988(昭和63)年に制定しました。
同協会は、学習塾を正しく認識してもらい、学習塾の声を社会に反映させることを目的にしています。
1988年は同協会が設立された年です。

トラックの日

「ト(10)ラック(9)」の語呂合せから、全日本トラック協会(全ト協)が1992(平成4)年に制定しました。
トラック運送事業について広く国民一般に理解と関心を深めてもらい、トラック運送事業者の社会的地位を向上させることがねらいです。

道具の日

「どう(10)ぐ(9)」の語呂合せから、東京・浅草の調理具の専門店街・かっぱ橋道具街が制定しました。

カラーテレビ放送記念日

1960年の本日、NHK・日本テレビ・ラジオ東京テレビ(現在のTBS)
・読売テレビ・朝日放送の5局がカラーテレビの本放送を開始しました。

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