平成26年06月26日(木)
昨日も天気は不安定な一日でした。
東京では一時雨がぱらついた程度でしたが、関東地方全体でみると地域によってはものすごい雷雨があったようです。
私は午後より仕事に出かけましたが、職場の北千住駅で小雨が降っておりましたが職場まで徒歩1分でありほんの少しだけ傘を使用しただけでした。
本日もすっきりとしない天気のようです、雨が降らなければよいがと願っております。
日本の先生、世界一多忙なのに指導には胸張れない
朝日新聞の記事です。
経済協力開発機構(OECD)は25日、中学校教員の勤務環境などの国際調査結果を発表した。
日本の教員は指導への自信が参加国・地域の中で最も低く、勤務時間は最も長かった。
理解が遅い子に合わせた指導をする割合やICT(情報通信技術)を利用する割合は低い。
多忙な中、指導に集中できずにいる教員のすがたが浮かび上がる。(以下、省略)

2面、3面、5面を使って、大きく取り上げております。
記事によると、1週間の勤務時間は53・9時間(平均38・3時間)と最長であり、内訳をみると、部活などの課外指導が7・7時間(平均2・1時間)、一般事務が5・5時間(平均2・9時間)と飛び抜けて長く、授業は17・7時間で平均(19・3時間)を下回ったようです。
専門家は、「教員に対する世間の目が厳しくなり、教員は自信をなくし、社会的な役割が見えなくなているのではないか」、とみているようです。
多忙なために精神的にまいって、休職をする先生が増加傾向にあるようです。

確かに先生自身がもう少しゆとりを持たないと、良い教育はできないのではないでしょうか。
トヨタの燃料電池車、700万円で市販へ 14年度内に
朝日新聞の記事です。
トヨタ自動車は25日、水素と酸素を動力源にして走る燃料電池車(FCV)を2014年度中に発売すると発表した。
価格は約700万円。
二酸化炭素を出さない「究極のエコカー」の市販は世界初だ。
政府も購入補助制度をつくり、官民で普及に取り組む方針。(以下、省略)

FCVは、フロント部から酸素を取り込み、燃料の水素と反応させて電気をつくり、車を動かす仕組みです。
走るときに出るのは水だけであり、環境に優しい車です。
このように燃料は水素ですから、水素を補給する水素ステーションの整備必要です。
したがってとりあえず、大都市圏を中心に売り出すことになるそうです。
価格は700万円と高額ですが、これからの車として発展し安価になることでしょう。

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